マインドフルネス ストレス低減法とは

マインドフルネスを使ったストレス軽減法というものがあります。誰でも簡単に取り組むことができますよ。ストレス溜まってるなと感じている方にはもちろん、知らぬうちに溜め込んでしまっている方にもぜひ試してみていただきたいです。


こんにちは、心理カウンセラーのサラです。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

「マインドフルネス ストレス低減法」は、1970年代にジョン・カバット・ジンによって開発された心理療法です。

そもそもは痛みを緩和することを目的として開発された療法ですが、メンタル面のストレス緩和にも効果があると、最近注目されるようになりました。

世界のグーグルが研修で使ったり、スポーツ選手が自己管理をするのに使ったりしていることが紹介され、話題となることも多くありました。

「TIME誌」が特集を組んだこともあります。

「マインドフルネス ストレス低減法」を基礎とし、様々な「マインドフルネス」の療法が展開されてきました。

ここでは、「マインドフルネス」の原点である「マインドフルネス ストレス低減法」について説明してみましょう。

○ストレスとどう向き合うか

私たちは、生きている以上多かれ少なかれストレスを感じています。

サラリーマンの人であれば、ノルマを達成できないことがストレスになったり、役職につけばどのように皆を引っ張っていくかということが悩みの種になったりすることもあるでしょう。

子育て中のお母さんであれば、お子さんのしつけ、進学などイライラすることもあると思います。

お子さんだって学校での人間関係や成績など、思い悩むことも多くあるでしょう。

もちろん、これらのことがすべてストレスとして体に蓄えられるわけではありません。

ストレス解消として、カラオケにいったり、スポーツをしたり、様々な方法で発散できればなんの問題もないのです。

ですが、一方でストレスを発散する方法を見つけることができていない皆さん、ストレスが溜まってることにすら気が付いていない皆さんがいるのも事実なんです。

理由もないのにイライラする、意味も無く涙がでる、些細なことで頭にくる、なんとなく体がだるい・・そんな症状がでる皆さんはもしかするとストレスが溜まっているのかもしれませんよ。

「マインドフルネス ストレス低減法」はそんな皆さんのストレスを軽くするために開発された方法なんです。

○呼吸に集中する

「マインドフルネス ストレス低減法」は、誰でもできる簡単な方法です。

毎日の生活の中で、習慣として取り入れることで心が軽くなると思いますよ。

「マインドフルネス ストレス低減法」の特徴として挙げられるのはその呼吸方法です。

私たちは生活をする中で、呼吸をしていることに注意を向けることはあまりありませんよね。

生きている限り呼吸をするのはごく当たり前のことであり、意識をすることなく呼吸は行われているからです。

でも、「マインドフルネス ストレス低減法」はこの呼吸に注意を向けています。

普段、呼吸するときは空気を「吸う・吐く」ということをなんとなく行っていると思います。

「マインドフルネス ストレス低減法」においては、鼻から息を吸い、その倍ぐらいの時間をかけて鼻から息を細く吐き出していくのです。

息を「吐く」ことに注意を払うとうまくいくかもしれません。

この呼吸法を慣れないうちは椅子に座って行います。

体に力を入れて、無理によい姿勢を作る必要はありませんが、天井からの糸に引っ張られて様子をイメージしましょう。

目もはじめのうちは、軽く閉じておいた方がよいと思います。

ただ、呼吸に集中し「吸ってゆっくり吐く」という動作を繰り返すだけです。

その間に、様々な思いが沸騰する水のようにポコポコ出てくると思います。

私が「マインドフルネス ストレス低減法」をしている時には「子どもに怒りすぎたな」とか、「なんでうちの子どもはいうこと聞かないんだろう」という思いが沸き上がってきました。

このようなマイナス思いがこみ上げてきても、そのままにしてください。

「マインドフルネス ストレス低減法中に、こんなこと思って私ってなんてダメな人なんだろう」なんて思う必要は全くありませんよ。

そんな思いに対する評価をせず、ただそのような思いがあるのだなという事実だけと付き合うのです。

その間も、ひたすら呼吸に注目をします。

「マインドフルネス ストレス低減法」はこのようなマイナス思考をダメだとか無くそうとする療法ではありません。

どのようにマイナス思考とうまく距離をとっていくか、マイナス思考を事実としてどのように受け止めるか、距離を取ることでできるだけストレスを溜めない生活を目指すものなのです。

呼吸に注目することで「今」に注目をし、様々な思いがあることを認めながら「今」を生きることで、様々な評価に揺らがない術を学ぶことが「マインドフルネス ストレス低減法」の最終目標だと思います。

「今」を生きることができれば、日常の様々な出来事とある程度の距離を保てるようになり、「保てる」ということは、感情のコントロールが自分でできるようになることにもなるでしょう。

感情のコントロールができるようになれば、マイナス思考になりがちな毎日にストップをかけることができるようになりますよ。

まずは、1日3分間を目標に「マインドフルネス ストレス低減法」を試してみてはいかがでしょうか?

マインドフルネス ストレス低減法についてはいかがでしたか。心をもっと元気にするヒントを知りたい方はこちら

◯この記事がお役に立ちましたらぜひソーシャルメディアで共有してくださいね^^

最新の人気記事

サブコンテンツ