上司に気を遣いすぎて疲れる。考えすぎないようにする方法とは?

上司に気を使いすぎて疲れる、そんなご相談を受けました。良かれと思って頑張るのは素敵ですが自己犠牲が行き過ぎていませんか?日本人の性質かもしれませんがそういう方、本当に多く見かけます。いい意味でいい人をやめるのも大切かもですよ


こんにちは、心理カウンセラーの深海です。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

今回は、「上司に気を遣いすぎて疲れます」というご相談が来ています!

なんと幸せな上司様でしょう。

まあでも、このケースって、気を遣われているという認識が上司のほうに全くないケースのほうが多いのですけどね……。

まあ、とにかく、ご相談の詳しいところを見てみましょう。

「私は20代の男性です。人と話すこと自体は嫌いではありませんが、性格はおとなしいほうです。

人から嫌われないようにしよう、という気持ちが強く、上司に気を遣いすぎて、結局疲れてしまいます。どうしたらいいですか」

と、まあこういうことなのですね。

人に気を遣うのって、それがもう自然体になっていて全然疲れないという人と、いや、もう気を遣いすぎてすごく疲れたわ……という人とがいるのです。

全然疲れないタイプの人は、気を遣いながらも、自分の思うところを割と正直に、上司に言い放っているようなところがあります。

たとえば漫才コンビのように、上司がボケたら、阿諛追従で笑うのではなくて、笑いながらも鋭いツッコミを入れる。

いわば上司を「いじる」ようなこともできるわけなんです。でも、気遣いができない人ではないので、

TPOを考えて、いわばKYなところで余計なツッコミをしたりしないし、上司の「かゆいところに手が届く」みたいな部分があるから、

なんだかんだで重宝されて、気に入られているような気配もあるわけです。

それに引き比べてしまうと、自分はおとなしい性格もあって、言いたいことも言えずにただ自己犠牲に甘んじているだけのようで、

ふがいなさを感じてしまうこともあるかもしれませんね。それも優しさだと思うので、はたから見ると、いいんじゃないのかな……と思われてしまいがちです。

ただやはり、ご自身が辛い気持ちを抱えていらっしゃるとなると、少し改善の余地はあるかもしれません。

〇無理なものは引き受けない

まずは特に相手が上司の場合、仕事上の都合で、上司から無理な仕事を頼まれる、ということが多いことでしょう。

気を遣うタイプ、おとなしい性格、自己犠牲の傾向……となれば、まちがいなく、無理なものもハイハイといって引き受けてしまっていませんか?

これ本当によくない傾向ですね。かく言う私も、やりがちなので人様のことは言えないんですよ、本当は!

私の場合は、上司ではなくてクライアント様ですけれど、期日があまり無いことが分かっていて、

「いや、なんとかこの日までに頼みますよ」なんて言われると、別件が入っているとは言えずについうっかり引き受けてしまうというようなね。

お断りすることが罪のように思えて、断れないわけです。

また、できることはやってあげたいという優しさの一面もあります。

しかし、これはもう、自分のスケジュール管理能力というところも問われていると思って、

お断りせざるを得ないものは、早期にお断りをしたり、早い段階で上司には、終了できない可能性を伝え、助力を乞うべきでしょう。

自分一人で頑張っている、おかしい! と感じたときには、上司に対して「無理です」のひとことをぶつけてみましょう。

ひとつ、相手の言いなりに「ならなかったこと」を持っておくと、そのその次も、そのまた次も、

「理不尽!」と感じたときの断り方をシミュレーションしたり、実際に無理なものをお断りしたり、いわばお断りに対して「免疫がつく」形となります。

お断りといっても、「やりません」「できません」で済ませるのではなく、

「ちょっと、その件は他の○○を抱えていますので、すぐは手を付けられません」と、遅くなる旨を伝えるなどして工夫してみましょう。

相手がすぐにやってほしいことでも、あなたの都合がつかなければ、抱え込む必要はないのです。

断り慣れていない人というのは、どうしても押しに弱く、人からの頼みを断れずに結局は自己犠牲、

という形になってしまいますから、あなたの都合がつかないときには、頼まれごとを「断る」という1点からはじめてみましょう。

上司から嫌われたらどうしよう……と考えてしまうのは、言わば当たり前のことですが、実際に上司から嫌われたらどうなるか、

と想像してみると、そんなに重大なことに発展するわけでもありません。

まして普段気を遣うタイプであれば、さほどに上司の気分を損ねているわけではないので、安心しましょう。

ただ、自己犠牲をやめて、ちょっとばかり自分勝手になる……というのは、実はちょっぴり大変なことなのです。

自分が犠牲になれば全部丸く収まると思うと、ついうっかり我慢をして、自己犠牲という楽な方向に走りがちになってしまいます。

しかし、そんな人生に苦しさを感じているのも、またあなたの真実です。「自分が犠牲になること」は、本当に楽なのか? 

という自分への問いかけに、NOという答えが出ているなら、「時々、ワガママになる」というちょっと難しい課題にチャレンジしてみましょう!

気を使いすぎて疲れるという人に考えていただきたいことはいかがでしたか。人間関係をより良くするためのヒントをもっと知りたい方はこちら

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