私は人の輪に入れないタイプです。どうしたら良いですか?

過去の痛みを引きずり人の輪に入れない、という状態はとても辛いと思います。ですがいつまでも引きずっていては勿体ないですよね。辛い思いをしたかもしれませんが、すべての人が悪い人ということはありません。ほんの少しの勇気で変えることができるかもしれません


こんにちは、心理カウンセラーの深海です。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

さて、今回はちょっと、イラっとするようなご相談が来ていますね! 

皆さんとイライラを共有すべくご紹介してしまいましょう。こんなご相談です。

「私は、人の輪に入れないタイプです。学生時代に、ある集まりの輪に何気なく入ろうとしたら、ウザイ、消えろ……と言われたことがあり、

それ以来輪になっている人の中に入ることができなくなりました……。どうしたら良いでしょうか?」

と、ね? 「ウザイ、消えろ」なんてイライラしますでしょ!? こういうのはちょっと許せないですよね。

まあ読者さんの中にはいないと信じていますが、気軽にこんなことを口から出したせいで、誰かあまりよく知らないような相手が心に深い傷を負って、

人生の中の貴重な何年かを、人の輪に入れないとか、辛い思いをして過ごしてしまうこともあるのです。

どんなときにも、言ってはいけないことだと思いますよ。

入ってもらいたくない理由があるのなら、きちんとそれを説明すべきです。

しかし、実際はどうかというと、人間の社会の中にこうした野良犬みたいな子が

(この相談者さんの場合は、学生時代ということなので……でも大人にもいるんですよねえ、たまに……)

時折いますので、時々運が悪いと、野良犬に噛まれたりすることもあるとは思うのです。

しかし、世の中、犬の社会だけ見たって、野良犬ばかりではありませんよね!

だから、人間の社会も、そんな野良犬みたいな人間ばかりではありません!

〇捉え方を変える

子育てをしていても、よく思うのですが、親から「よそのお友達に、ウザイとか、消えろとか、言ってはいけませんよ」と教えてもらえる子ばかりではないのです。

そして、話を聞く限りでは、教えてもらえない子のほうが、どんどん増えているような印象も確かに受けます。

成長していくに従って、「ああ、いけないのだ」と友達や、先生から学べる子もいれば、そうでない子もいます。

そして、そうでない子は往々にして、大切なことを知らないまま、体が大きくなってしまう……という寸法ですね。

ただ、そんな人ばかりではないですよ。

類は友を呼ぶなんていう言葉もありますが、どんな社会にも、「同じようなヤツばかりが集まる」という傾向は確かに存在しています。

派閥が好きな人は派閥を作るし、そうでない人はそうでない人同士仲良くはするけど派閥は作らない。

仲間はずれが好きな人は、仲間はずれが好きな人同士でくっついて仲間はずれをする。

ご相談の女性が出くわした、「ウザイ消えろ」ちゃんも、そんな人間だったのかもしれません。

だから、「エーン、どうして仲間に入れてくれなかったんだろう!?」ではなく、「あのとき仲間にならなくて良かった!」と思うのが正しい対処法です。

仲間はずれにしてくれてありがとう! 私はあなた達とは違う人間だから、仲間にはなれないわ! というのが正確なところでしょう。

そのときの経験がモトになって、ほかの人たちが輪を作っているときにも(入れない……)と思っているのなら、それは輪に入れないのではなく、

輪に「入ろうとしていない」のかもしれません。どうでしょうか?

一度、仲間はずれにされた経験というのは、確かに尾を引きます。

またウザイって言われたら……と思うと、どうしても二の足を踏んでしまう気持ちになりますよね。

でも、子どもの社会でもそうですが、「いーれーて!」と言えない子は、なかなか輪に入ることができません。

もちろん、スライムのように「なかまになりたそうに こちらをみている! なかまになりますか?」

「はい」という感じで、「こっちおいでよ」と声をかけてもらえる場合もあります。

しかしそれは年齢が上がるにつれ、稀になってきます。何故って、集団のほうも、

「声をかけてこないということは、仲間になりたくない人なのかな……一人がいい人なのかな……」と気を遣うからです。

「輪に入りたいの?」と聞いてもらえればラッキーですが、それさえも少なくなるでしょう。

〇ちょっとの勇気で変わる

「輪」とは、「和」です。輪に入りたいと考えているのなら、自分自身が「和」を重視している、あなたたちと「和みたい」という意志を、自分から伝えなくてはなりません。

また「ウザイ」と言われたらどうしよう、という気持ちはあるでしょうけれども、そこは勇気の出しどころではないでしょうか。

さきほど述べましたとおり、人間社会はどこもかしこも野良犬みたいなヤツばかりではないのです。

声をかけるところかけるところ、どこでも「ウザイ」と言われるわけがない。

もし、また言われたら、また野良犬に当たってしまった……と思って、違う輪を探したら良いのです。

おおむね人生とは旅です。一緒に過ごす人を探して渡り歩く旅であると言っても良いでしょう。

それは輪となる仲間でも、あるいは人生のパートナーでも同じことです。

良い輪を見つけるためには、いろいろな輪を見ること、声をかけて歩くこと、

それから、自分自身が良い輪の一環となれるよう、見た目、中身ともに、自分を磨いておくことも大切かもしれませんね。

磨かれた自分で何度も声をかけ続ければ、必ず入ることのできる輪が見つかるものです。

だから、一度や二度、失敗があったからといって、恐れないでいただきたいと願います。

人の輪に入れないタイプの方にとってもらいたい行動の話はいかがでしたか。人間関係をより良くするためのヒントをもっと知りたい方はこちら

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