仕事で心が折れた時はどんな対処法が有効でしょうか?

心が折れたという経験、いわゆる挫折ですね。人によっては目の前が真っ暗になったような気分なんて現す方もいますね。そんな折れた状態から立ち直っていく方法についてお伝えしていきます。


こんにちは、心理カウンセラーの深海です。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

今回は、「心が折れちゃったのですが!」というご相談をいただいておりますよ。

心が折れた~!! という経験をされる方、やはり少なくないと思いますね。

色々なシーンがありますが、やっぱり職場で失敗したときはショックが大きいようです。今回のご相談も、そんな感じで……

「職場でうまくいかず、心を折られてしまい、落ち込んでいます。辞めようという気持ちがすごく大きくなっています。ネガティブ思考に支配され、やる気もなにも出ません! どう対処したら良いでしょうか」

と、30代の男性の方ですね。

ここで、いきなりですが、「心が折れるって何?」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんので、ちょっと「心が折れる」状態について解説しておきましょう。

心が折れたとか普通に言ってるけど、意味はあまりよく知らない……という人も多いかとは思います。

心が折れるというのはつまり、一昔前で言う「くじける」ということですね。

くじける、は漢字では「挫ける」と書きますが、「挫折」と言うとものすごく分かりやすいでしょうか。

「途中で挫折した」などと言いますが、「心が折れた」というのは、何か折れる切っ掛けになることが存在し、挫折しちゃった、という意味あいです。

中には「心が折れた音がした」「ポキッと……」なんて、抽象的ながらも妙に具体的に心が折れる瞬間を実感した人も多く見られますよ。

今回のご相談の場合もそうで、職場でうまくいかない、失敗した。もう辞めたい。こういうときに心が折れた、と言うのですね。

〇折れやすい性格

心が折れるには、「折れやすい性格」というのがあります。

つまり先天性のものというわけではなくて、折れやすい性格は改善や変更が可能なので、参考にしていただけると良いかな、と思います。

心が折れる人は、たいてい、自分のことを非常に高く評価しています。

自己評価が高いというと、とてもポジティブなことのように思われますが、それはどちらかというと、

「自分は失敗してはいけない。するわけにはいかない。するはずがない」という、なんとなくネガティブな「失敗を嫌がるゆえの評価の高さ」なのです。

失敗がいやだ、そんなんオレにはあり得ない、だから成功しなきゃ、という考え方ですね。

そして、「失敗するときもあれば、成功するときもあるさ」というグレーゾーン思考がほとんどありません。

「勝敗は兵家の常」という故事成語がありますが、そんな意識はなくて、「勝ち組、負け組」といったような二分された考え方を持っている人が多いのも特徴です。

こうなると、自分が一度大きな失敗をしてしまうととにかく落ち込みやすく、仕事の場合は「辞めたい」となってしまいます。

学校なんかでもそうかな。もう学校やめたいなー、仕事やめちゃいたいなー、という気持ちが巨大化してくるわけです。

まあ、そこで転職をするのもひとつの道かな、とは思います。

しかし、ポジティブな退職、転職ではないので、新しい仕事を探すにも苦労しそうだということと、

「就職・転職活動」は「心が折れやすい活動ベスト3」に入っていると個人的には考えています。

もしかして「婚活」の次くらいかな。だって、ちょっとしたことで「落選」が決まるし、それが何度も何度も……

ということがほとんどなので、結構ポジティブな人も就活で心が折れることってあるのです。

「勝敗は兵家の常、っつったって負けてばっかりじゃないか……」みたいなことが起こるのが就職・転職でして、当然既に心が折れたという人にオススメできる作業ではありません。

それよりかは、「辞めるのはいつでもできる! イザとなったら辞めてやるわ」くらいの思考を持って、今の仕事にもう一度しっかり取り組んでみたほうが良いですね。

人間の心理は不思議なもので、「辞めてやる! いつでも!」と思った瞬間から、なんだか開き直って、なんでもできる気持ちになることがよくあります。

某、雪の女王がやらかして開き直って氷の城を建てたときみたいにですね。

〇開き直ると強い?

反対に言うと、心が折れてしまう人というのは、この「開き直り力」が不足しているわけで、もう辞めようと思っているくらいなら何でもできるわけじゃないですか。

何ならクビにしてもらえれば、辞表を書く手間も省けるというものです。辞表を出しても、「おまえはクビだー!」とか言われても、仕事を辞めることに変わりはない。

だったら引導を渡されるまで粘っていたって良いわけです。でも中々そうはならない不思議ね。

それから、心が折れたなー、もうやる気無くなっちゃったなー、というときには、大事な人に会いましょう。

電話でもいいです。実家のお母さんとか、20年来の親友とかも良いと思います。

「こんなことがあってさー」と、正直に愚痴を言うのが正解ですが、お母さんにそんなこと言えない……というときは、

「いやー、元気かなと思ってー」なんて電話してみてもいいですね。

大事な人って、意外にもあなたの心の栄養に、ものすごく、なっているものなんですよ。

その人との関係があるということを、是非思い出していただきたいと思います。

忘れてはいけないことだけど、忙しい、失敗した……などというときは、よく忘れてしまいがちですよね。

でも話せば一瞬で、どこか不思議なところから慰めてもらえる、不思議な関係です。

ご家族がいらっしゃるなら、その人に慰めてもらっても良いと思います。

でも毎日仕事で心が折れてしまい、毎日慰めてもらうばかりだと、頼りにならない人間という感じになってウザがられてしまうし、

それは心が折れすぎだからどちらかというと、メンタルを強くする工夫をしたほうがいいですけどね!

心が折れた状態から復活する方法についてはいかがでしたか。自分の心を強くするヒントをもっと知りたい方はこちら

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