教師をしてきたが、燃え尽き症候群になりました。どうしたら回復できますか?

凄い頑張って頑張って、結果燃え尽き症候群になってしまった。真面目な方ほどなりやすかったりするんですね。今回はどうやったらこの燃え尽きてしまった状態から戻せるのかについてお伝えしていきます。


こんにちは、心理カウンセラーの深海です。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

今回は、「燃え尽き症候群から回復したい」というご相談を、ご紹介したいと思います!

30代の学校の先生からのご相談です。

「教師になれた時は、やる気に満ちていたのですが、勤務開始から数年、すっかりやる気がなくなり、燃え尽き症候群で現在休暇をもらっています。
このままではダメだ、立ち直らないといけないと思うけれど、体がついてきません。どうしたら回復できますか?」

……とのことで、まあ、ここまで頑張ってきたけれども燃え尽きちゃったよ……という状態なわけですね。

学校の先生というのはこれまた大変な仕事でして、私もいわゆる教育実習はやりましたが、普通の会社の仕事とはまた違って、

生徒さんの心のケアというところまで考えつつ、もちろんメインの仕事として学力をサポートし、部活動なんかもありますから重労働です。

実際に学校の先生をしている友人もいますが、プライベートでSNSやなにかをやって何か情報漏洩でもあっては大変ですから、

そもそもSNS登録なんかしないという人も多い。すると愚痴を言うところもその分減ります。

もっとも、これは全員ではありません。別の人で、卒業した小学校の先生になった、私の小学校の同級生は、休日は朝の5時あたりから湘南の海で息子二人とサーフィン三昧、

9時を過ぎたあたりから学校へ戻りバスケ部の顧問、夜は奥さん(これまた同級生!)とホテルへ食事デート

……とめちゃくちゃ充実した日常をSNSにアップしまくっていますからね。

こういうリア充の例外もいますが、彼もまた色々と教師として、また父親として大変な面もあると思いますので、SNSで表現されていることが全てではなく、やっぱり先生は大変なんですよ! 

それこそ、陰で友人として、彼が燃え尽き症候群にならないかヒヤヒヤ心配している心理カウンセラーの私ですが、サーフィンなんかがうまくストレスの解消になっているのではないかと思います。

〇やりたいことを色々やってみよう

どんな仕事、あるいは受験でもそうですが……

燃え尽きてしまってから、そこから回復するというのは、大変なことなのです。

なにしろ、燃える資材を調達するところから始めないといけませんでしょ。

だから、そもそも論だけれども、本来は、資材が燃え尽きちゃっていないか、残り少なくなってないか、常に確認しながら燃やさないといけないのです。

持っている薪の量、暖炉の大きさ、それに燃費まで、みんな個人差があるわけですから、そのうえ残量は自分にしかわからないのですから、

尽きてしまわないように、常に観察してチャージしてあげることが必要なのです。

燃え尽き症候群になってしまう人は、忙しすぎてそこを観察する余裕がないまま、だんだん火が落ちてきて、

気付いたときには薪を探しにいくための燃料も残ってない、なんてことになってしまったわけ。

こうなると当然ちょっと面倒で、動力がほとんどない中で新しい薪を探し、新しく火をつけなくちゃならない。

火をつけるには切っ掛けが必要になることがほとんどですし、また新しい薪では、燃えさかるまでに時間がかかるということも、容易に予想がつくと思います。

「ダメだ! 立ち直らねば」と思っているんだけど、体がついてこない……というのは、まだそのチャージが不足していることを如実にあらわしているのですよ。

ご相談者さまは、一所懸命学校の先生をしていらっしゃったくらいですから、きっととてもしっかりしていらっしゃる。

そして、しっかりしていたい! という志もある方なのですよね。

しかし、こうやって、心と体がバラバラになってしまうようなことも、確かにあるのです。

それはつまり、まだ薪が足りないか、動力になるほど再燃していないかのどちらかなのです。

しっかりしている方ほど、思う通りに動けなくなったときに、「どうやったら早く全快できるか」を焦って考えてしまいますね。

でも、そんなときほど、あえて、「ゆっくり、しっかり、中まで燃やす」ことを考えていただきたいのです。

ここでしっかり燃料を用意して、燃やさなければ、うっかりしているとすぐ消えるような火がついたり、

燃えたと思ったのに、余分な燃料を用意するのを忘れてたからまたすぐ燃え尽きちゃったとか、とにかく色々なことが起こる。

休暇は、もらいついでに、「ダメだ」とか「早く立ち直らねば」とか言っていないで、のんびり休んだらいいのです。

早く立ち直りたい、という気持ちがあるということは、あなたの心の火は完全に消えたわけではありません。

燃え尽き、と言っているにも関わらず、小さく燃え続けていたのでしょうか。

それとも、休暇を取ったことによって、再燃してきたのかもしれませんね。

どっちみち大丈夫。ゆっくり風を吹き込んであげて、じりじりと薪を用意して数を増やし、からだが付いてくるのを待つんです。

できるだけ、しっかり食事を摂って、あとは焦らないこと! ここまで、燃えに燃えて頑張ったのだから、休んでとんとんです。

自分を信じて、待ってあげてください。必ずあなたの中から、やる気がゆっくり、立ち上がってきますから。

燃え尽き症候群から抜け出す方法についての話はいかがでしたか。自分の心と上手に付き合うヒントをもっと知りたい方はこちら

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