すぐ不安に襲われる。うつ病にあてはまるかチェックできませんか?

うつ病かも、チェックしたいと言ってくる方は多いですが、非常に線引きが難しく専門家でも迷うくらい。簡単なチェックを用意してみました。ある程度の参考にしていただけたらと思います。本当に心配な方は必ず専門機関を訪れてみてくださいね。


こんにちは、心理カウンセラーの深海です。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

今回は、30代の女性の方からの、こんなご相談にお答えしていきたいと思います。

「明日のことや仕事のこと、少しでも先のことを考えると、悪いことが起こるのではないかと、すぐ不安になってしまいます。うつ病なのかどうか、チェックする方法を知りたいのですが」

……と、いうご相談です。

「うつ病なのかどうか」のチェックをしたいということなのですが、皆さんご存知のとおり、「どこからがうつ病で、どこまでがうつ病じゃないのか」という線引きはとても難しいものです。

それはとても紙一重のことが多いですし、自分の判断に自信が持てないこともあるでしょう。

私からおすすめしているのは、「それであなたが困っているのなら、うつ病でなくても誰かに頼ってね」ということです。

不安感を感じることが多い。そんな人はたくさんいます。

でも、不安をよく感じるけど、何も困っているわけではないよという人もいますし、不安で不安で眠れなくて、生活リズムも崩れてしまって……という人もいる。

それは、困ってますよね。だから、困っているなら、それは心の問題かも、と考えてほしいのです。

心の問題だったら、心の専門家が解決できるかもしれません。

そんなことを軽く頭に入れたうえで、さあそれでは、うつ病かどうかがわかる簡単なチェックをしてみましょう。

どのくらいあてはまるか、大体で良いので数えてみてください。

チェックにも色々あるのですが、3段階で考えると良いと思います。

「すごくそう思う」か、「まあそう思う」か、「全然そうは思わない」かで、答えてみましょう。

1.毎日が辛くて悲しくてしょうがない。

2.自分の将来はお先まっくら。希望はない。

3.自分はダメ人間で、失敗ばかりしている。

4.ものごとに対して、満足感が全然ない。

5.トラブルが起きたときは「自分が悪いんだ」と思ってしまう

6.自分が嫌いだ。

7.いつもイライラしてしまう。

8.自分以外の人間に全く興味がない。

9.自分は見た目にも魅力的ではない。

10.働く気が起きない。

11.眠れない。

12.体が疲れてだるい、動きたくない。

13.食欲が全然ない。

14.性欲が全然ない。

15.ぶっちゃけ死にたい……。

簡単に、あなたのうつ状態がわかるような質問を、15コご用意してみました。

あてはまるものはどれくらいありましたか?

「すごくあてはまる」と思えるようなものがそこそこある、あるいは「まあ、あてはまるカナ」と思うものが多いのなら、あなたはもしかして、うつの可能性があるのかもしれません。

うつ状態の要素を持っていると、中には「うつだ! 自分はうつなんだ! もうダメだ……」のように思う方もいらっしゃるわけですが、大丈夫ですよ、大丈夫。

逆に、うつ状態であることが判明することによって、適切な対処をすることができるという点では、それは悪いことではないんです。

うつ状態を改善する方法は、いくつかありますので、代表例をご紹介しましょう。

ひとつは、近年のうつ病治療における流行とも言える、「認知行動療法」と呼ばれるものです。

世の中たいていのものごとは、人によって「ずいぶん」もののとらえ方が違うものです。

私が人生の中で最も印象深いのは、大学受験のセンター試験のときの、とある友人の言動でして、面白いので紹介しちゃいますね。

センター試験の英語は200点満点です。(今は知りませんが、当時はそうでした)

たいして勉強が(特に英語が数学の次に)できなかった私は、そのときなんと、本番で過去最高得点を更新し、186点を獲得(超奇跡的!)。

進路指導室へ意気揚々と報告に行くと、なんと、友達が号泣しているではありませんか。

それも、普段から成績が良いことで知られている友達です。一体どうしたんだろう? と、先生に泣きついているのを聞くと、

「センターで英語が186点だったんですー! どうしようー! もうダメかもおー!」

うーん、私ってちょっとバカっぽいかもおー!

と、思いつつ、先生に「186」という点数を報告するのがものすごく気まずくなりました……。

この例を見ると分かるように、同じ「186点」という点数でも、人によって「よかった」と思う人と、「よくなかった」と思う人がいる。

世の中は点数ではありませんが、様々な事象に対して、できるだけ「よかった」と思えるような思考回路を築き、行動を変えていくのが、認知行動療法という方法です。

また、もうひとつ、海外ではよく用いられている方法で、近年日本でも注目度が高まっている「対人関係療法」と呼ばれるものがあります。

これは、自分の非常に身近な人との人間関係を考え直し、築きなおすことで、自分の存在価値を認め、自己肯定感を持つ方法です。

うつ病は、その程度の如何によらず、自分の価値や存在意義を自分で認められないことに深く関わりがあります。

様々な心理療法によって、自分の価値を高めていく……というより、自分には価値があるのだということをきちんと認識すると、「すぐ不安に襲われてしまう」というような軽度のうつ症状も改善に向かう可能性が高いと言えるでしょう!

自分のことを分かってあげて、認められる。

これ、人によっては簡単なことではなかったりします。

自分が嫌いと思ってしまう人ほど難しいんです。

じゃあどうやったら認められるようになるのかというと、ここはやはり心の学びが大切です。

今までそういった学びに触れる機会ってあんまり無かったのではないかなと思います。

言ってしまえば知らなかっただけで、これから知って行けば自分を変えていくこともできるということなんです。

自分を良い方向に変えていくことによって、心の問題も解決へと近づいていく可能性が高くなりますよ。

うつ病チェックと不安に対する話はいかがでしたか。不安を取り除きプラス思考を持っていけるヒントを知りたい方はこちら

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