少しでも子供を傷つけない円満離婚をするために必要な心構えとは?

子どもを傷つけず、円満離婚をするために必要な心構えとは、いったい何を把握している必要があるかお伝えしていきます。夫婦関係の終焉ではありますが、子どもにとってはお父さんとお母さんであるのは間違いありません。


こんにちは。心理カウンセラーのサラです。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

離婚は夫婦の問題であることに間違いはないと思います。

お子さんがいない場合は、この先、一生会うことがなくても何ら支障はないと思います。

しかし、私のように子供がいる上での離婚の場合はそうはいきません。

極端な言い方をしてしまうと、子供は私達の問題に巻き込まれた結果、片親になってしまうのです。

それが今まで別居していた上での離婚であっても、子供の気持ちを少なからず傷つけてしまうのは、事実だと思います。

子供の心の傷を少しでも軽くするために私達は何に気をつけなければいけないのでしょうか?

私の離婚までの過程を紹介しながらお話ししましょう。

○子供のために考えたいこと

私が目指したのは調停での離婚ではなく、あくまで協議での円満離婚でした。

その理由として、調停では時間がかかってしまうことが挙げられます。

私は離婚を考えた時、相談員の人に話をしましたが、「調停の場合、最低でも半年以上はかかる。2ヶ月に1回ぐらいの割合で(地域によって異なると思います)平日に仕事を休んで裁判所に出向かなければならない」と言われました。

夫婦仲が悪いから当然離婚になるわけで、それまでお父さん、お母さんであった保護者が少なからずいがみ合う様子を子供たちにできるだけ見せたくなかったのです。

いがみ合わないにしても、お父さん、お母さんの心の揺れを子供たちは敏感に感じ取ります。

私自身心が揺れている状態を少しでも短くすることで、子供たちの心の揺らぎを最小限に留めたかったのです。

結果的には私の場合、離婚を自分の中で決めて相手に伝え正式に決まるまで3か月でした。

円満離婚であり、離婚に至る期間も短い方だと思います。

離婚に至るまでどれだけ腹が立っても気を付けていたことが3つあります。

1つ目は父親の悪口を絶対に言わないことです。

夫婦間で愛情が無くなってしまうから離婚に至るのは当然のことなのですが、そのことが直ちに子供が持つ親への愛情とは繋がりません。

つまり、私がどれだけ元主人を嫌いであっても子供は元主人のことが好きかもしれないのです。

自分の好きな人の悪口を言われたら誰だっていい気持ちはしません。

自分の父親であればなおさらではないでしょうか?

自分が元主人のことが嫌いだからと言って、子供も嫌いになって欲しいというのは私のわがままです。

なので、私は子供たちに「夫婦としては色々事情があってやっていくことはできないけれど、お父さんであることは間違いないので、今まで通り好きでいいんだよ」と伝えていました。

2つ目は、離婚後も子供に対する愛情は変わらないことを伝えるということです。

特にお子さんが小さい場合、「自分が良い子じゃないから離婚してしまうんだ」と思いがちです。

もちろん、離婚はお子さんのせいではありません。

私達大人からしたら、分かり切っていることではあるんですが、お子さんは小さな胸を痛めてしまいがちです。

「離婚しても、お父さんとお母さんはあなたのことが大好きであること」、「離婚は誰が悪いわけでもないこと」を口に出して伝えることが必要だと私は思います。

3つ目は、子供の行動を必要以上に制限しないことです。

もちろん、DVが原因の場合はきちんと見守る必要があります。

会うことでお子さんが不安定になったり、今の生活が脅かされたり、という危険性があるのであれば、制限を設ける必要もあります。

でも、夫婦仲が悪くなったから、愛情がなくなったからという理由で別れた場合は、子供の意思を尊重すべきです。

相手を嫌いになって別れる以上、子供に会って欲しくないという気持ちは十分わかります。私自身もそうでした。

でも、自分の気持ちを子供に押し付け我慢をさせることは、子供に必要以上のストレスをかけてしまいます。

お母さんが嫌がるから本当は会いたいけど会わないと我慢させることは、いずれ歪を生んでしまいます。

ですから、面談の日にちを離婚するときには必ず決めるべきです。

子供たちが会いたいと願っている以上、それを拒否する権利は親権者にもないのです。

私は子供たちに「電話をかけたければ、いつでもかけていいんだよ。離婚したからといってお父さんに会えないということはないよ。会いたいときには言ってね。電話をしたいときには言ってね。でも、陰でこそこそするのはやめてね」と伝えていました。

私の心が多少ざわめいても、子供たちのためと思い元主人に会わせたり、電話をかけたりすることも許していました。

このように、円満離婚をするためには何よりもまず子供たちの気持ちを優先させることです。私は結果的に離婚することになってしまったけれども、子供たちにとって父親であることは変わりないからです。

子供たちは自分の所有物ではないことを離婚当事者である夫婦はきちんと自覚する必要があると思います。

子供たちには子供たちの思いがあるのです。

自分の気持ちを子供たちに押し付けないことが、少しでも傷つけないことに繋がるのではないでしょうか?

円満離婚と子供への対応についての話はいかがでしたか。夫婦の問題を乗り越えるヒントをもっと知りたい方はこちら

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