円満なら離婚しないんじゃない?円満離婚の意味とは?

円満離婚の意味ってご存知ですか?これは仲がいいのに別れるということではないんですね。これについてお伝えしていきます。離婚という選択肢がダメということではありませんが、出来ることなら夫婦で協力して問題を乗り越えてほしいと思います


こんにちは。心理カウンセラーのサラです。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

「円満なら離婚する必要はないんじゃない?そもそも相手に愛情が無くなるから離婚するんであって、円満離婚というのは詭弁だ」これは、離婚直後に私が友人から言われた言葉です。

確かに友人の言うように円満であれば離婚する必要はありません。

しかし、円満離婚というのは、夫婦円満とは全く異なるものです。

仲は悪くて愛情はないけれど、なるべく揉めることなく離婚をできることが「円満離婚」というのです。

今回は私の離婚体験を踏まえてお話しさせていただきますね。

○円満離婚とは?

実際に私の場合、調停にすることなく協議で離婚をできたので「円満離婚」になると思います。話し合いの場でも、丁寧に準備を重ねていたのでもめるということはありませんでした。

子供たちの養育費、財産分与などを考えると感情的にならないということが「円満離婚」に繋がるのではないでしょうか。子供たちのためにも調停の場で話し合うよりは当事者同士で話し合う方が、期間が短くて済み、メンタル面でのダメージも最小限に留まるのではないかと思います。

「円満離婚」と「そうではない離婚」とは何が違うのでしょうか。まず、離婚の種類について見てみましょう。

離婚には大きく分けて3つの種類があります。

1つ目は、私も経験している「協議離婚」です。

当事者の話し合いで行われ、離婚届を出す時には見届け人の意味で2人の証人が必要となります。私は友人にお願いしました。

当事者の話し合いで離婚することができるので、「円満離婚」に1番近い形と言えるのではないでしょうか。

全体の9割がこの「協議離婚」によるものだと言われています。

2つ目は、家庭裁判所に仲裁をお願いする「離婚調停」です。

「協議」で話がつかない場合、調停員に間に入ってもらい、話し合いを行います。

正式には「夫婦関係調整調停」と呼ばれています。

あくまで話し合いの場を持つのが目的であり、調停員が「離婚できる、離婚できない」という判断を下すものではありません。

3つ目は、それでも解決がつかない場合に行われるのが「裁判離婚」です。

一般的にはここまでこじれるケースはまれで、全体の1割程度だと言われています。

「円満離婚」の視点から考えると協議離婚<離婚調停<裁判離婚だと思います。できることなら、協議離婚を目指したいですよね。

それでは、なぜ「円満離婚」を目指す必要があるのでしょうか?

もし、夫婦だけの生活であり、二度と会うことがないのであれば、いがみ合って別れても問題はないかもしれません。

「財産分与なし。養育費なし」だと極端な話、二度と会うことはないからです。

しかし、子供が1人でもいる場合は話が違ってきます。私も含めて、離婚の話し合いの場合、相手をついついけなし、どんな形であるにせよできるだけ早く結論を出そうとしがちです。

そんな時は、一呼吸おきましょう。

離婚は通過点であってけしてゴールではありません。

結婚していた時よりも、離婚後の生活の方がずっと長いのです。

そして、女性の場合ほとんどが結婚中より経済的には厳しくなることが多いのです。

それを覚悟で別れる!と私も思っていましたが、離婚経験者の友人に「子供たちのために、もらえるものはもらっておいた方がよいよ。養育費は子供の権利だよ」と言われて目が覚めました。

一時の感情に流されて決めるほど離婚は甘いものではないのです。

子供たちが大きくなったらお金がかかります。大学進学を視野に入れればなおさらです。

離婚に向けて話し合いの最中にカッと来るときが私にもありました。

そんな時には「自分のためではなく、子供たちのために円満離婚を!」と自分に言い聞かせましょう。

「円満離婚」を目指すにあたって気を付けて欲しいのが、いくら「円満」とは言え、相手の要求をすべて飲むこととは異なるということです。

確かに、相手の要求に従えば、波風を立てることもなく、時間的にも早く決着がつくかもしれません。

しかし、その条件で離婚後、生活をしていけるのか、子供たちに不自由を感じさせることはないのかをよく考える必要があります。

そのためには、何が譲れないものなのか、話し合いの前に入念にチェックをする必要があります。

子供を抱えて最も重要になってくるのが養育費でしょう。

相場がわからないという皆さんも多いと思いますが、「養育費・婚姻費用算定表」から相場を確かめてみましょう。

話し合いの場に「養育費・婚姻費用算定表」をプリントアウトして持って行ってもよいと思いますよ。

同じぐらい重要になってくるのが面接交渉でしょう。

嫌いだから会わせないのではなく、夫婦関係を解消したとしても子供たちに親としての愛情を与えるという意味で「会う」ということは非常に大事になってきます。

もちろん、親としての責任の意味合いもあります。

他にも家・車・家財道具・電化製品・ローンなど細かに決めなければいけないことが多くあります。

ぜひ、話し合いの前にリストを作り、自分はどうしたいのかを明確にしましょう。

面倒だからと曖昧にしておくと離婚後困った事態にもなりかねませんよ!

「円満離婚」のためにもしっかり準備をして話し合いにのぞみましょう!

円満離婚の意味についての話はいかがでしたか。夫婦の問題を乗り越えるヒントをもっと知りたい方はこちら

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