なぜ起こる?産後クライシスの原因とは?

テレビでも何かと話題になりやすい産後クライシス。なぜなってしまうのか、その原因はやはり家庭環境が影響することが大きいです。仕事で忙しい旦那さんだと余計にそうなりがちだったりしてしまうのです。


こんにちは。心理カウンセラーの深海です。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

昨今、有名なスポーツ選手などが相次いで離婚したことで話題になった、「産後クライシス」。

私のもとにも、産後クライシス「絡み」のお悩みは多く寄せられている状態です。

かく言う私も、二人目の子どもを出産して1年足らずで離婚に至りましたので、「これも、産後クライシスかなあぁ……」とはうすうす感じておりますが(笑)

当事者として、そして心理カウンセラーとして、産後クライシスが「何故起きるのか?」というところに注目して、今回は解説していきたいと思います。

産後クライシスとカンタンにひとことで言いますが、その原因はひとつではありません。

いくつもの原因が合わさって、最終的に「この人とやっていくのは無理だ!」と感じさせるものなので、産後クライシスを防ぐためには、小さな原因を少しずつ、一つずつ、取り除く努力が必要になることを念頭に置いて、お読みくださいね。

○よくある原因

産後クライシスに至る最もありがちな原因は、「夫の仕事が忙しい」ことです。

正確には、夫が、自分の仕事は忙しいから、家事育児の手伝いはできない! と思い込んでいるケースが非常に多いことを、知っていただきたいですね。

少なくとも日本では、若い男性の仕事が忙しいことはよくありますが、それによって多忙な生活をしている夫にも、オフは存在しています。

夫は、会社で忙しくしているのだから、オフは休みたい。休んで当然。と考えており、しかも、「妻が会社に行かず、子どもと過ごす時間=妻のオフ」(つまり、妻が専業主婦の場合は、24時間365日妻はオフ)と捉えている。

一方で、妻の立場からは、専業主婦でも兼業主婦でも、幼児を育てている間じゅうは24時間が仕事中。オフはゼロです。

せめて育児は共同作業でありたいのですが、夫からの協力がなく、しかも夫は夫なりに、会社のない時間は休みを取っている。

産後の1年間くらいは夜泣きもあり、夜中に何時間も赤ちゃんをあやすことも必要ですが、かたわらで昼間も休んでいたはずの夫がグウスカと眠っているとなると……。

その矛盾が存在していれば、産後クライシスの第一歩になることはほぼ確実です。

上の様子を読んでみれば、「妻よりオレが忙しい」と思っている夫の意識が産後クライシスの原因だということは一目瞭然ですね。

もし、自分の産後生活がこのような傾向に偏りがちだと気付いたら、クライシスに至る前に、早めに対処したいものです。

一方、夫の側にも言い分が無いわけではありません。

妻が産後、子どものことばかりに一所懸命で僕のことを構ってくれない。

おまけに、メイクも適当、身に纏うものは部屋着かパジャマ。家に帰れば手伝わないって小言ばっかり。だから尚更残業していたほうが楽……。

いや、ダメですけどね! その言い訳!

しかし、夫としては「赤ちゃんの世話はオレの仕事じゃない」と思ってしまうのか、赤ちゃんが泣くと「ママー、泣いてるー」と言ってみたり、おむつ替えとなっても、「うんちだからできない、やってよ」と妻任せにしてみたり、なにかと情けない面を見せつけてしまうので、妻としては100年の愛情もどんどん、どんどん冷めていくというわけ……。

産後は女性のホルモンバランスが急激に変化する時期でもあります。

一人の女としてよりも、母親として、か弱い、そしてカワイイ赤ちゃんを、必死になって育てる時期。

ホルモンも、母親がそのように振る舞うよう、仕向けているのです。

これは生物としての生存本能のひとつで、しかも夫との間にできた赤ちゃんを育てているのですから、本来なら夫に責められる筋合いではありません。

ホルモンバランスが急激に変化を起こすことで、女性は感情面でも不安定になってしまいます。

ここを、夫がうまく受け止めることができないと、産後クライシスまっしぐら。

最悪離婚に至らないまでも、妻の信頼をいちじるしく損なって、将来的に何らかの影響が出てくる可能性を作ってしまうわけですね。

これらの他にも、産後クライシスの原因としては、経済的な問題もゼロではありません。

妊娠、出産を機に働けなくなる女性は、育児休暇で収入が減少したり、退職を余儀なくされたりすることがあります。すると、家庭全体の収入が減少する。状況によっては夫のおこづかいに影響が出るなど、財政緊縮策が必要になることもあるでしょう。

そのときに、スンナリと受け入れ、頑張ると言ってくれる夫なら良いですが、ナゼオレが……と、生活の変化を渋々しか受け入れられない男も多いのです。

産後は妻も忙しくなり、普段の食事に手を掛けられないことも増えるのですが、これについても夫が「手を掛けてくれない」と拗ねることがありますね。

育児で一杯一杯になっている妻としては、「これ以上私に要求するのか!」と、爆発してしまうこともあるでしょう。

ここで見てきた限りでも、産後クライシスの原因って色々あるものですね。

他にも、夫の実家との関係なども、産後危機を招く一因になります。

頼れる夫でいてほしいのに、現実には全っ然頼れない。

それこそが、産後クライシスの総合的な原因である! と言えるでしょう。

産後クライシスの原因についての話はいかがでしたか。円満な家庭を保つ秘訣をもっと知りたい方はこちら

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