私はストレスに弱いです。ストレスに負けないメンタルトレーニングは?

ストレスに負けないようにするメンタルトレーニングを教えてほしいと相談がありました。今どんな環境にいるかでストレスのかかり方は色々とあると思います。真面目で一生懸命だったりする人ほど溜めやすい理由があります。


こんにちは、心理カウンセラーの深海です。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

現代は「ストレス社会」なんて言われますが、日常的に感じるストレスって誰でもが「辛い」「大きい」と感じてしまいますよね。

だから、いわゆる「ストレス耐性」というものがあるかないかによって、どれくらいの日常パフォーマンスができるかどうかが決まってしまうわけなんです。

今回、「ストレスに弱いのですが……」とご相談をくださった30代の女性の方は、ストレス耐性があまり無いので困っています、ということです。

どんなご相談でしょうか? 見てみましょう。

「ストレスを感じやすく、あまりに色々な重圧を感じると動く力もなくなってしまいます。
力がないというか、無気力な感じ。家庭で、夫が協力的でなかったり、子どもが逆らったりすると、
やる気がなくなってしまって、座ってぼーっとしていたり。ストレスに負けないトレーニング方法を知りたいのですが」

ということなんですね。

この方は、30代ということなので、お子さんも恐らくまだ小さいですね。

まぁまぁ言うことを聞かないことも多いことでしょう。

子育てのストレスと言いますと、私も常々感じているものですから、そのものすごさといえば並大抵じゃ無い……ということはよくわかりますよ。

これはねえ……

男性は同じように感じるのでしょうかね?

恐らくそうでもないと思いますね。

結構、身近な男性陣のやりかたを見ていますと、もう完全に自分はノータッチとか、子どもがストレスのかかる状態になってくると、妻に丸投げ……というケースもよく目にします。

例えば、お子さんの機嫌がいいうちは一緒に遊んであげるけど、一旦泣き始めると「おーい」なんて妻を呼ぶ夫ね(笑)

子どもかよ! と思ったことのある奥様がたも多いと思うんですよね。

我が子はそれでも、じりじりと成長していきますけど、夫はほぼほぼ成長していくことはないんで……

妻としてはかなり、かなりねぇ……ストレスがたまるものなんです。

ただそこで、動けなくなるほどのストレスを感じるというのは、奥様の性格の側にも原因があることを忘れてはいけません。

○完璧主義な部分ありませんか?

それは、きっと、動けない=ズボラな奥様、というのではなくて、逆にとても、しっかりしている奥様なんです。

意識の中に、「ちゃんとやらなくちゃいけない」「しっかりやらなくちゃいけない」というのが、ものすごく大きく、ハッキリと、あるんですよ。

それなのに、できない。

子どもが言うことをきかなくて、理想どおりのことができない。

夫が協力してくれない、態度を改めないために、理想どおりにいかない。

お子さんや夫の態度そのものよりも、「理想どおりにならない」ということが、大きな、大きなストレスになってしまっているんです。

ちゃんとできない子ども、ちゃんとできない夫、きわめつけにちゃんとできない自分、というわけですね。

こういったケースでは、自分自身の完璧主義について全く理解していない方も多くいらっしゃいます。

つまり、「自分なんて全然ちゃんとできてない。完璧主義なんかじゃありません。ちっとも完璧にできないんですから」というわけですね。

ところが、どっこい、それこそが、完璧主義のいい証拠でして……

完璧主義でなければ、「自分なんてちゃんとできていないけど、まあそこそこアレだからいいか」となるわけなのですが、

「もっともっとちゃんとしなければ」と思う気持ちが、しっかりしている一方で、自分にさらなるプレッシャーを与えてしまうのです。

○まあ、いいかと考えられるようにする

そのプレッシャーによって、動けないほどのストレスを感じてしまうのなら、もうちょっと早めに「ゆるい思考」を身につける、実践するのが良いでしょう。

「ゆるい思考」というのは、ちょっとは「まあ、いいか」と考える思考のことです。

ストレスで動けなくなってしまう前の段階として、必ず、「このままいくともう動けなくなっちゃうなー」という部分がありますよね。

このまま夫も子どももちゃんと言うことをきいてくれなくちゃ、ママもう動けなくなっちゃうぞ! みたいな時間帯です。

そうした時間帯に、ムリをして子どもに、言うことを聞かせようとするのではなく、もう言うことをすぐに聞いてもらうことは、諦めましょう。

大体が、お子さんが小さければ小さいほど、きちんと言うことをきくなんていうことは難しい。あり得ません。

その能力が備わっていないのですから。

ようやく、親の言うことが理解でき、実行できるようになるのは、小学校にあがってからだと思っていい。

それでも、まだまだ至らないところは多く、きょうだい構成によっても、お手本になったり、

たしなめてくれる兄や姉がいる場合と、一人っ子の場合、さらに自分よりも小さい子がいる場合では大きく異なると思いますよ。

いずれにしても、子どもが言うことをきかないというのは、子どもの気分、気持ちにもよるものです。

お母さんがイライラしていると、それが波及し、かえって言うことを聞かなくなることだってあります。

イライラして怒っているお母さんを見て、子どもが怖がって言うことをきくだろう、なんていうのは、これ大人の考えですよね。

そんなときには、お母さんも深呼吸をして、自分の好き勝手にすることです。

子どもが散らかしていようが、他の家事をする。

夫がどうしてようが、ほうっておく。

ときにはサボってテレビを見る。

子どもを夫に放りなげて、用事があるからと外へ出る。まあ、お買い物でもカフェでも何でもいいですよ。

とにかく、動けなくなる前に対処することが大切です。

息抜きをすることを覚えると、メンタルというのは強くなります。

なぜなら、「辛いときは息抜きをしたらいい」という抜け道を見つけるからですね。

出口が見つからないほど、辛いことはないもの。

完璧主義の人ほど、自分を追い詰めてしまいがち。

子育てのような、思い通りにならない時期こそ、ちょっとゆるめでいいと思いますよ。

自分の中にあるルール、それは良く働くこともあれば悪く働く時もあります。

こうしなければいけない、そうあるべきだ

なんていう価値観を夫や子供に押し付けてしまうと反発が起きやすいということがあります。

それはしみついた習慣だったり、子供の頃に親からさんざん言われてきて身についたものだったりします。

もしもそれが歪んでいたり、不要なものであれば、手放してあげるともっと楽にもなれるんですね。

そういったことができるようになるのが心の学びでもあります。

そして「知っている」から「できる」にそれが変わったとき、あなたの世界はもっと広がるでしょう。

ストレスに負けないためのメンタルトレーニングについてはいかがでしたか。自分と上手に付き合う方法をもっと知りたい方はこちら

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