仕事で失敗しても、平常心でいられるメンタルコントロール方法とは?

ムッとすることがあると顔に出たりすることありますよね。職場でそれはマズイと思いつつも…今回はメンタルコントロールについてです。どうしたら平常心を保てるようになるのか、上手くコントロールできるようになるのかお伝えしていきます。


こんにちは、心理カウンセラーの深海です。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

誰かに、何か自分の失敗とか、悪いところを指摘されると、イラっとしませんか?

開き直りたくなったり、自分が悪いのをわかっているんだけど、言われると怒りの感情がわき上がってきたり……

いわゆる「逆ギレ」というのが、それかもしれません。

自分で反省しているんだから、もう言わないでよ!

と、思ったりもしますよね。

それって、「本当のことを言われているから」……だと、私たちは本当は、よく知っています。

30代の男性から、このようなご相談をいただいています。

「仕事で怒られることがあります。上司にミスを指摘されると、心がざわざわして、平常心ではいられなくなってしまいます。
辛い、と感じたり、ムッとしてしまうのですが、しかもそれが顔や態度に出てしまうので、余計に上司の怒りを買ってしまうことも……。
怒られても平常心を保てる、メンタルコントロール方法を知りたいのですが」

……とのこと。

こういった性質というか、メンタルの弱さを持っていますと、周囲の人に対して、機嫌が悪い態度を取ってしまうこともありますので、

ありていに言えば「付き合いにくい人」としてのレッテルを貼られてしまうこともしばしばですよね。

この方の素晴らしいところは、まずそれをなんとか克服しようという考えをお持ちになったところです。

もしかして、この記事をお読みのあなたも、同じようなお悩みがあり、なんとか克服したいと思っていらっしゃるかもしれませんね。

それだけで、素晴らしいことだと思います。

○自分を改めようとする人は伸びる

なぜって、怒られたときに不機嫌さが表に出る人というのは、自分自身でそのメンタルの弱さに気付かず、それが正当な態度であるかのような振る舞いをすることが、多々あるからです。

もちろん、自分の振るまいが周囲に嫌な思いをさせている、というようなことは全く考えませんから、それについて修正しようという気持ちも全くありません。

不満が態度に出るために、上司から余計に怒られたりもしますが、怒る上司を理不尽だと思いこそすれ、自分の態度に問題があるとさえ思っていないことは多いものです。

ですから、そうした状況に比較して、自分自身の態度に改めるべき箇所を見いだし、

メンタルをコントロールすべきと考えているということは、既に強いメンタルの基礎を持っていると言うことができますよね。

では、ちょっとした不機嫌が顔に出ないようにするメンタルコントロール方法、メンタルトレーニングには、どのような方法があるでしょうか?

ひとつには、平常心を保てるようになるという方法があります。

○心を無にする

よく、地域のお寺などで、座禅の体験会が開かれたりしていますが、これに参加してみるというのはいかがでしょうか?

座禅というのは、「心を無にする」つまり「何も考えない」ことを求められます。

とっても難しいことですよね!

座禅を始めると、初心者は必ず、「何も考えてはいけない」と考えてしまう(笑)わけなんですね。

ところが、それもダメで、「何も考えちゃいけないんだー」なんて思っていると、「考えていますよ」という雰囲気が出て、ぴしーん! と叩かれてしまう……というのは、僧侶の方が仰っておられました。

仏教に依らないものは、「瞑想」というのがありますが、これと類似したものが「座禅」であると言うことができます。

だから、行うのは瞑想でも、座禅でも良いのですが、とにかく、心を無にするという行為。

これに慣れると、徐々に、感情がざわつくということが減ってきます。

仕事でミスをして、上司に怒られると感情がざわざわする……という方の場合、ざわざわするのはその時だけではないのではないでしょうか。

色々なシーンで、ざわざわを体感してきたことと思いますが、「心を無にする」のに慣れることで、無意味にざわつく心をコントロールできるようになってきます。

そしてやはり、このご相談の場合はもとを辿ると、自分自身の仕事のミスがあるわけですから、心のコントロールを図ると同時に、

「元々は自分のミスだから」ということを冷静に考えていく必要性もあるでしょう。

つまり、上司に失敗を指摘されたようなときは、ただ平常心を保つだけでは、反省の色がない。

「元々自分の失敗だ」という、現状を招いた原因について考える余裕を持つことで、はじめて周囲に認められる「怒られ方」ができるわけです。

悪かったと自省することができれば、ふてぶてしい態度ではなく、自然に頭が下がり、お詫びをすることもできますよね。

心がざわざわしているときに、ムッとした態度が出てしまうのは、「元々、自分のせいでこうなった」という自覚が少々不足している部分にも原因があるのです。

感情のコントロールの一環として、特に仕事で失敗したというときには、座禅や瞑想で培った冷静な心で状況を見極め、自分に非があることについて、スっと謝っていくというスマートさも持ちたいものですね。

「そっか、気を付けよう」
「…そんなこと分かってる、でも…」

今回のお話を読んでいただいて、どっちの感情が出てきましたか?

自分の持っている価値観と合わない場合はきっと否定したい感情が出てきたかもしれません。

それは自然なことです。

正しいことを言っているけど受け入れるのが難しいと感じる場面は、仕事の面でもあることだと思います。

そこで、「なるほど、そういう考え方もあるんだな」といった受け取り方をしてみるのが一つの手です。

最初から否定で入るのではなくいったん受け止めてみる。

そういったことで、相手の考え方が少し理解できたりもするんですね。

自分の心を鍛えることによって、柔軟な受け止め方ができるようにもなってきますよ。

メンタルコントロールについての話はいかがでしたか。自分の感情と上手く付き合う方法をもっと知りたい方はこちら

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