私は人に振り回されてばかりです。ぶれない軸の作り方とは?

自分には軸がない…そんなお悩みを聞くことがあります。軸ってなんだと思いますか?目に見えないものだからちょっと分かりにくいかもしれませんね。今回はぶれない軸の作り方をお伝えしていきます。


こんにちは、心理カウンセラーの深海です。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

今回は、「ぶれない軸の作り方」というテーマで、その方法をお話してみたいと思います。

といいますのは、40代の女性の方から、こんなご相談をいただいたからなんです。

「日常生活や、仕事においても、自分の意見を言うことが、なかなかできません。他人が言うがままに振り回され、本当に疲れます。自分の軸を持つ方法を知りたいのですが」

……とまあ、こんなご相談でした。

彼女に限らず、何かと「NOと言えない」なんて言われている日本人のことですから、このようなお悩みを持っている方もたくさんいらっしゃると思います。

とはいえ、昨今ではだんだん、日本人も海外の風を受けて風変わりになってきたな……とは思いますけれどもね。

その風潮の中で、「自分の意見が言えない」という人は、そんな自分に対してふがいなさを感じることも増えてきたということであると思います。

自分の意見をなかなか口にすることができず、他人を受け入れてしまう人というのは、自分自身では「ふがいない」と感じてしまうものですが、私はそれは、とても優しい人なのだと思います。

だって、それは自分を犠牲にして他人に尽くすということで、特にそれが美徳とされる文化ではなくなってきた今、誰でもができることではないですよね。

むしろ、自分勝手に振る舞って、たとえばご相談をくださった女性のような、なんでも人の言うことを聞いてしまうというような相手の足下を見て、

その人の気持ちを推測したり、気遣ってあげることもせずに、がんがん自分の意見を押しつけていく人だっている。

その人からしてみれば、「自分の意見をきちんと言わないのが悪い」ということになるんでしょうけれども、そうゆうーことじゃないでしょ、って、私は思っているのです。

その人のふところの広さや、優しさに、救われたり、惹かれたりしているお知り合いだって、たくさんいるはずなんです。

自分の意見をちょっと抑制して、人に合わせてあげるその姿勢。

決して、短所ではありません。

だから、まず第一歩として、自分のそんなところを、ひとつの長所、そして個性であると認めてあげて下さい。

その上で、軸というものについて考えてみましょう。

○自分の中の大黒柱

ぶれない軸というのは、もちろん正解はないと思うんですけれども、必ずしも表面に出ているわけではないんです。

例えば、建物には柱があります。

家を建てるときは、上棟といって、普通の構造の家はですけど(普通といっても、今はツーバイフォーとかがメジャーになってきて、必ずしも柱があるわけではないってこともあるんですが……でも木造の戸建てとかはね、普通ね)家の中心になる柱を立てたりしますよね。

大きな家にも、一本の軸となる柱があるわけです。

しかし、反対に言うと、軸は一本しかない。

何本も軸があったらどうしますか?(ないけど)

ぐらつきは、ないかもしれませんが、施工の自由がきかず、融通のきかない家になることでしょうね。

人間の軸というのも似たり寄ったりだと思っているわけです。

つまり、しごく肝心なところで、ほんのちょっぴり、譲れない部分があればいい。

自分にとって、それが「どこ」なのかを、一度、真剣に考えてみませんか?

もし、あなたが「座右の銘」などを持っているのなら、それも参考になるかもしれません。

その言葉は、あなたの軸となるべき場所を比較的よく、指し示していることでしょう。

例えば、私自身、「軸」は確かにあると思います。

最優先事項は、人として仁義礼智信を重んじ、正しい道をゆくこと。

これは、かなりのケースで、よほどのことが無い限り、心がけひとつで守ることはできます。

次に優先するべき事項は、他人をできるだけきずつけないこと。

ただし、「最優先事項」を侵す他人はこの限りではありませんから、時に守られないこともあります。

ちなみに、座右の銘は「上善は水のごとし」

水のように他人の下にくだり、ムダな自己主張はしない方針!

そう、私もまた、このご相談を寄せて下さった女性のように、ほぼほぼ他人の欲求はみんな呑んでしまいます。

頼まれたり、ごり押しされたりすれば、自分にできることならば、お断りすることはまずありません。

……私の数少ない「軸」に抵触しなければ、ですけれども。

あれもこれもを軸にする必要はありませんし、反対に、あれもこれも軸にしては融通がきかない人になってしまうと、私は思います。

それよりも、「絶対に譲れない部分」として、数少ない軸を持ち、他の部分は臨機応変に対応したほうが、充実感のある人生を送れます。

○自分の長所となるところを見つける

「自分には軸がない」と悩む人は、自分の長所をよく把握できていなかったり、自分の軸となるものは何なのか、あまり考えていなかったりすることがほとんどです。

何もかも、他人の言いなりにならず、自分勝手に振る舞うことが、「軸がある」ということではありません。

何がどうあっても譲れない「方針」。それこそを「軸」というんです。

まずは、自分の生きていく方針がどんなことなのか、熟考してみましょう。

それが、「基本、他人には譲ってあげる」ということでも、いいではないですか。

よく考えれば結論が見つかるはずですよ。

それに、軸なんて変わりますよ。人生観が変わったり、立場が変化したりしたとき、その軸さえも変わる可能性があるということ、これは忘れてはいけないことのひとつですね。

ぶれない自分になるためには、心を鍛えていくことが必要なのは確かです。

日常生活の中で様々なストレスなどを受けていきやすいからです。

特にお仕事で悩まれている方は余計に感じやすいのではないでしょうか。

心の学びは物事の受け取り方、感じ方の選択肢を増やしてくれるものだと思っています。

ストレス社会といわれる現代ですから、知っておいて損はないと思いますよ。

ぶれない軸の作り方の話はいかがでしたか。自分を認め受け売れるためのヒントをもっと知りたい方はこちら

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