あがり症で人前だと緊張。この緊張をほぐすためには?

あがり症で人前だと緊張してしまう…大丈夫です。ほとんどの人がたいてい緊張します。だからそれを気にしすぎないことがまず大切なんですね。緊張するのは当たり前、そんな前提を持っていただくと必要以上に緊張しないですむかもしれません。


こんにちは。心理カウンセラーのサラです。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

質問者はいつから人前で話すと緊張をするようになったのでしょうか?

小さい頃は、人前で話してもあがることはなかったと思います。

幼稚園の頃は、発表会も楽しみだったと思います。

それが、徐々に人前で話すことが嫌になってきて今に至るのでしょう。

そこには、精神的な成長も大きな要因となっています。

幼い頃は気にならなかった人の目や人の評価が気にかかるようになり、その結果必要以上に緊張をするようになってしまうんですね。

この緊張をできるだけほぐすためには、「気にしないこと」が一番です。とは言っても、緊張をするなと言っているわけではありません。

ここでは何を「気にしない」のかについて説明してみましょう。

1.自分が思っているほど人はあなたを「気にしていない」ことを知る。

学生時代に先生が皆の前で話をする内容を聞いた経験はありませんか?

社会人になってからは、先輩が行うプレゼンテーションや同僚が行うスピーチを聞いた経験はありませんか?

その内容は覚えているかもしれませんが、発表した人の様子やしぐさを覚えていますか?

ほとんどの場合、思い出せないと思います。

ここに、緊張をほぐすための1つ目のヒントがあるのです。

「自分が気にしているほど誰もあなたの様子を気には止めていない」のです。

例え、あなたが緊張していても、他人はそれに気づいていないかもしれません。

気づいていたとしても、さして問題だと考えていないかもしれません。

なぜならあなたが今まで聞いてきたスピーチやプレゼンテーションの内容は覚えていたとしても、話をしてくれた人の様子は覚えていませんよね。

緊張してはダメだと思っているのはあなただけかもしれませんよ。

2.上手に話さないといけないと「気にしすぎない」ことを心がける

どうして質問者の方は、人前で話そうとすると緊張をしてしまうのですか?

できるだけ上手に話さないといけない。できるヒトだと呼ばれたい。

自分の評価を上げたいという思いがそこにあるのではないでしょうか。

その思いは、自然なものではあると思います。誰しもダメな奴だとは思われたくはないですよね。

ですが、その思いが強すぎると気持ちが空回りした状態になってしまいます。

過去に上手く話せなかった経験を思い出してしまい、必要以上に緊張してしまう。さ

らにその緊張が、緊張を呼び頭の中が真っ白になってしまう。

まさにマイナスのループに陥ってしまうのです。

ここは「うまく話せなくてもOK!」と開き直りましょう。

「あがってはいるけど何とか話せた状態」と「あがってしまって全く話せない状態」のどちらがよいと質問者は考えますか?

当然「あがってはいるけど何とか話せた状態」ですよね。

私達はプロ出ない以上、上手に話す必要はないのです。

自分の思っていること、話したいことが拙くても相手に伝われればOKなのです。

3.緊張してはいけないと「気にしすぎない」ことを心がける

どんな人間でも必ず一度や二度は緊張した経験があると思います。

世界選手権に出るアスリートでさえ、緊張をするとインタビューで答えているのを聞いたことがあります。

その緊張感をどのように付き合うのかがあがり症改善の大きなポイントになってくるのです。

サッカーのワールドカップのPKの場面で、選手が胸に手を当てている様子を見たことはありませんか?

日本の国旗に触っているという説もありますが、自分の心臓の音を聞いて自分を落ちつかせていると言われます。

そのような一流選手でさえ緊張している自分と見合って上手にやり過ごしているのです。

緊張感を持つことは必ずしも悪いことではありません。

緊張した自分を受け入れることで、何をしたらよいのか次のステップが見えてきます。

人前で話をする時に、緊張するのは当たり前のことなのです。

緊張を無理やり押し込めるのではなく、「緊張してきたな。いつも通りだ」ぐらいに、開き直ることを覚えましょう。

カウンセリングではこれを「森田療法」と言います。

「緊張してはいけない」と言う感情面に働きかけるのではなく、「緊張はしているけれど、話すことができれば問題ない」という行動面に働きかける療法です。

あるがままの自分を受け入れることから始まる療法です。

まさに、質問者の方にピッタリの方法ではないでしょうか。

このように緊張をほぐすためには「気にしない」3つの方法を実践してもらいたいと思います。

これらの方法の根底には、「他人はあなたが思うほどあなたのことを気にしていない」、「緊張をあるがままに受け入れる」と言った共通点があります。

緊張をやみくもにこだわるのではなく、「緊張しているから次のステップへ踏み出せる」と考えるようにしましょう。

また、自己暗示にかけるのも方法の1つです。

よく昔から緊張した時には手のひらに人と3回書いて飲もうと言われたものです。

それ自体の効果は疑問ではあるのですが、「これをすると緊張が和らぐ」おまじない的なものを試すのも方法でしょう。

人前で話す前に、鏡に向かってニッコリでも構いません。

自分だけの緊張をほぐすおまじないを作ってみましょう。

あがり症で緊張してしまうことへの対策についての話はいかがでしたか。自分の心をもっと成長させるヒントを知りたい方はこちら

◯この記事がお役に立ちましたらぜひソーシャルメディアで共有してくださいね^^

最新の人気記事

サブコンテンツ