あがり症で人前に立つと手の震え、手汗が凄い。対策は?

あがり症で人前に立つと手の震えや手汗が凄くなんとかしたい…ちゃんと対策方法があります。今回はこちらをお伝えします。誰であれ、人前に立つと緊張もしますし、あがりもしますよ。意識しすぎないことも大切です。


こんにちは。心理カウンセラーのサラです。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

準備をして発表にのぞんでいるはずなのに、人前に立つと緊張のあまり頭は真っ白、自分が何を言っているのかわからなくなる、そんな経験を質問者はしているのではないでしょうか?

人前で発表するという経験は、誰であれ多少はあがるものです。それではなぜ、質問者の方は手汗をかくほどあがるのでしょうか?

本章は原因を知ると共に対策を考えましょう。

そもそもあがり症はどうして起きるのでしょうか?

様々な原因がありますが主な理由は次の2つだと思います。

1.人に良く思われたい

自分が少しでも失敗をすると評価が下がってしまう。

失敗をすると自分の価値が下がってしまうと必要以上に思いこみ、自分自身にプレッシャーを必要以上に与えてしまった結果だと言えます。

失敗してはいけないことに囚われすぎて、自分自身を追いつめてしまっているのですね。

2.緊張することを悪いと思いこむ

緊張をして失敗した経験に囚われすぎ、緊張をするとまた前のように失敗してしまうと思い込んでしまう。

緊張したから失敗したのだから、緊張している自分をけして認めようとしない。

その結果、緊張している自分を抑え込もうとしてさらに緊張してしまうという悪循環にはまってしまうのですね。

質問者が困っているあがり症を改善するためには、手汗などの対処法以外にもこれらの原因を元に心構えを変える必要があります。

私は、「森田療法」があがり症の改善方法としては、最も効果があると思っています。

「森田療法」とは、マイナス面をあるがままに受け止めつつも「囚われすぎず」(質問者の場合、緊張は悪いことだと思い込んでいる点)、妥協点を探していく療法です。

質問者に「あがるな!」「緊張をするな!」と言っても、土台無理な話です。

するなと言われるほど「囚われて」しまい、よい結果を残せない。

それは当然のことかもしれません。

「森田療法」においては、こういった感情を変えることはしません。

「緊張してよい」、「あがってもよい」のです。

手が震えても、手汗をかいても自分の思いが他の人に伝わればよいのです。

途中で言葉が詰まってもよいのです。これを「行動本意」と言います。

どんな状況であろうと、発表ができれば「OK!」そう考えると気持ちが楽になりませんか?

もしかするとあなたの手が震えることを誰も気づいていないかもしれません。

手汗をかいていることもさほど気にはとめていないかもしれません。

なぜなら、皆はあなたの話を聞いているのであって、あなた自身を見に来ているのではないからです。

あがり症が改善に向かうと当然、手の震えや手汗は改善していきます。

「行動本意」にすることで、少し気が楽になりませんか?

そうは言っても、まずはこの手の震えと手汗をどうにかして欲しい!と質問者は考えていると思います。

ここでは、次に対処法を考えていきましょう。

手が震える前に、口がカラカラになったり、早口になったりしていませんか?

あがり症の最初の段階です。

あがってきたかな?と思ったら、まずは深呼吸をしましょう。

おそらく、息が浅くなっているはずです。

深呼吸をし、呼吸を整えた後にいつもより遅く話すように心がけて下さい。

あがっている時には、早口になっていると思います。

早口になってしまうと、言葉に詰まりやすくなり、さらに緊張してしまうことにもなりかねません。

それでも緊張して手が震えてきたならば、一度肩に力を思いっきり入れ、すっと力を抜いてみましょう。「筋弛緩法」を行うのです。

手が震えてしまうとそのことに注意が向いてしまい、余計に震えだしてしまうことがあがり症のクライアントさんではありがちです。

一旦「手の震え」から、気をそらすことで改善に迎えさせようとするのが「筋弛緩法」です。

手汗に関しては体質的に「多汗症」の可能性もあります。

もともと「多汗症」の上に、あがっていることでさらに手汗をかいてしまっているのかもしれません。

方法の一つとして、塩化アルミニウムを含む制汗剤を使用することをおすすめします。

塩化アルミニウムは、一般的に販売されている制汗剤にも含まれている成分です。

発表の前に、手のひらに使用することで原稿用紙が濡れるほどの手汗からは解放されると思います。

汗を抑えるツボを刺激してもよいかもしれません。

両腕を組み、わきの下に手を添えて下さい。

人差し指から中指の範囲が「大包(だいほう)」と呼ばれるツボであり、そこをゆっくり抑えることで、汗が止まると言われています。

このような対処法は試す価値があると思います。

〇あがらない人間はいない

ですが、カウンセラーの立場としては、根本的な解決には繋がらないと思います。

やはり、どのようにあがり症を改善するのか、メンタル面からの解決を図って欲しいのです。

質問者の方に覚えていてほしいのが「あがらない人間はいない」ということです。

私も勿論、人前で発表する時は緊張し、あがります。

そんな中であがらないことに囚われすぎず、どんな形にしろ、自分の言いたいことを言えたらよいと考えてみませんか?

あがり症による震えや手汗の対策についての話はいかがでしたか。最近心が疲れてるなと思っている方はこちらをどうぞ

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