極度の心配性で仕事で確認を何度もする。気にしない方法は?

極度の心配性で仕事で何度も確認をしてしまう、仕事でミスはしたくないのは分かります。ですがそのために非効率に…ミスをしないのは大切ですが、もっと当たり前の見落としていることありませんか?


こんにちは。心理カウンセラーの深海です。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

今回は、こんなお仕事の相談ごとをいただいておりますので、ちょっとご紹介しますね。

「仕事のことが心配でしかたありません。失敗していないか、何度確認しても、見落としがあるのではないかと心配です。

ひとつの仕事に、何回も確認の時間を割くので、仕事の進み方も遅く、上司に怒られてしまうこともあります。

残業も多くなり辛いのですが、改善方法や、気にしなくて済む方法はあるのでしょうか?」

というものです。

仕事でのミスや失敗が心配……ということは誰しもあると思います。

ミスしたら、当然のごとく怒られたり、指摘されますし、それは誰にとっても、イヤなことですものね。

それで、ミス、失敗が、心配でしょうがなくて何度も確認をとってしまう……

私などはエライなあ……と思いますが、それでも仕事のスピードが落ちて逆にお叱りに繋がるというのは、不本意ですし、確認することそのものも、また叱られることも、二重のストレスになってしまって、お辛い気持ちですよね。

この現象の原因は、色々なところにあって、「これが原因だ!」と断言することはできないのですが……

〇完璧主義

ひとつは、こうした状況に陥る方のほとんどが、完璧主義、失敗は許されないという固定観念のもとに動いている、ということが原因としてあげられると思います。

自分自身に、「完璧であれ」「失敗はユルさん」と、自分で決めた決まり事を押しつけるのは、若い頃からのクセになっている人も多いものです。

また、社会人になるまでに大きな失敗をせず、失敗をすること、ミスをすること、叱られることを恥だと考えている場合も、一歩間違えると、こうした確認、確認のサイクルにはまってしまうかもしれません。

確認をたくさんすることで、タイムロスが増え、叱られることが出てきますから、叱られるのをなくそうと焦るあまり、また確認、確認……となってしまうこともあるでしょう。

〇自分に自信がない

もうひとつ考えられる原因としては、やはり、「自分はいつ失敗してもおかしくない」という、自分の判断に自信が持てない場合。

幼い頃から、判断を親任せにして育ったり、あるいは、過去に仕事で大きな失敗をした、プライベートで人からいじめを受けた、

昔の彼女に浮気された……といったような、心に大きな傷を受ける経験を持っている人は、自分に自信がないために、確認をしてもしても、自分を信頼することができない……という悪循環に入ってしまうこともあります。

私が過去に、会社で仕事をしていたとき、やはり客先にご迷惑をかけるようなミスをしたことがありました。

当然、謝らなくては~。絶対怒られる~。

ということで、受話器を握りしめてガチガチになっていた私です。

まあ、社会人あるあるのシーンですよね。

そのときの直属の上司というか、先輩の言葉は、今でも心の支えになるほどの名言です。

ご紹介しますね。

「大丈夫だよ、殺されちゃったりしないよ」

そこかーーぁ!(笑)

……確かに。

どれだけ、私のミスで、客先への納品予定が数日ズレこんだとしても、品物の完成予定は遅れるかもしれませんが、まあ確かに殺されちゃったりはしないでしょうね……。

〇誰だって失敗する、それは当たり前

つまり、極論はここなんです。

失敗のひとつやふたつ、誰にでもありますし、それは勤続年数が長くなればなるほど、社会人としての経験が増えれば増えるほど、失敗の数も増えるものです。

増えて、当たり前のものなんです。

だから、大切なのはきちんと謝ったり、対処したりすることで、「失敗しないこと」なんていうのは、変な話、たいして大事なことではないわけですね。

失敗することも、社会人としては当たり前のことですし、きちんと謝って対処することも、社会人として当たり前のことです。

だから、当たり前のことをできている限り、殺されちゃったりはしません。

まあ、当たり前のことができていなくても、多分殺されちゃったりはしませんが、クビにくらいはなるかもしれませんね。

だから、まずは、殺されちゃったりはしませんから、大丈夫です。

そもそも、「失敗はあって当たり前」「失敗してもちゃんとリカバーすることが大事」という考えがなく、「失敗しちゃいけない」と思ってしまうから、確認、確認になってしまいます。

社会人として、当たり前のことをすべし! と、考えてみてください。

失敗する=社会人として、当たり前

リカバーする、謝罪する=社会人として、当たり前

失敗しない=社会人として、なんかおかしい

失敗したくない=リカバーしたくない=これも、おかしい

失敗しても=殺されたりしない

リカバーしないと=クビにはなるかもしれないから、ちゃんとリカバーすればいい

これくらいのことを、確認したくなるたびに常に考えるようにすれば、「確認いっぱいしても、しょうがないんだ!」という認識がわき上がってきます。

もちろん、それが行動に移せるようになるまでには、しばらく時間がかかることでしょう。

でも、「失敗しても大丈夫なんだ、してもいいんだ」という考えだけは、しつこくしつこく、思い返してみてください。

時間の経過とともに、きっと効果があらわれてくることでしょう!

極度の心配性で仕事に支障をきたす場合の考え方についての話はいかがでしたか。打たれ強い心になるためのヒントを知りたい方はこちら

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