会社の同僚にイジメられノイローゼです。効果的な治療法を教えてください

会社の人間関係でノイローゼになる方も珍しくありません。今回はそんな時に効果的な治療法についてお伝えします。いい大人がなぜ…というような思いも出てきてはしまいますが、何かと気苦労の多い社会ですから、自分を守る手段はあったほうがいいと思います。


こんにちは。心理カウンセラーのサラです。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

会社の人間関係がうまくいかないということは、非常に辛い状況だと思われます。

毎日の大部分の時間を過ごす会社での時間が苦痛であったということは、とても大変だったですよね。よく頑張りました。

ここでは、まず現状を正しく始めることからはじめましょう。

あなたが、会社の同僚にイジメられていると感じているのはどのような時でしょうか?

女性と男性の場合も状況が異なるかもしれません。

女性の場合は、グループに入りにくかった、リーダー的な女性と対立してしまったために無視をされてしまったということも少なくはありません。

女性特有の難しさもありますが、皆と共感しなければ外されるというのは非常に辛いことですよね。

その場合は、非常に難しいことではあるのですが、1人でもよいので味方を探してみましょう。

女性の難しいゴタゴタは、正直上司に言っても解決しないことの方が多いのです。

その味方は、会社の中にいるかもしれません。私達のようなカウンセラーでもかまいません。

あなたのことをわかろうとする味方を一人でも増やすことがストレスを軽減するポイントになってくると言えるでしょう。

男性の場合、ノルマなどがイジメのきっかけになることが多いと思われます。

私のカウンセリングを訪れたひろしさん(仮名)のその一人でした。

ここでは、ひろしさんの事例を取り上げ、効果的な治療法について見てみましょう。

<カウンセリング事例 ひろしさん(仮名) 35歳 保険会社営業>

ひろしさんは、保険会社の営業をしているサラリーマンでした。

営業成績は、支社ごとに決められており、その成績をクリアすることが社内の目標とされており、表向きは個人のノルマはないということになっていました。

ですが、個人がある程度の成績をクリアしないと誰かがその成績をクリアしないといけない状況になってしまいます。

ひろしさんは、なかなかノルマを達成することができず、徐々に肩身が狭くなってしまいます。

当初は、「がんばって」と好意的であった同僚だったのですが、その火の粉が自分に降りかかるのを恐れて徐々にひろしさんを無視するようになってきます。

その結果、ひろしさんは自分を責めるようになり、ノイローゼに陥ってしまいました。

今回の事例では、大手保険会社ということもあり、まずは課の移動をすることを申請してもらいました。

その上で、ひろしさんに仕事に関する考え方と同僚に対する接し方について考え方を変えてもらいました。

いわゆる「行動・認知療法」と言われるものです。

仕事はノルマを伴うものであり、数字にはシビアなことがあるのは事実であるということです。

そのために、上司や同僚の叱責があることはやむをえないと言うことを現実として認識してもらいました。

その後、叱責に対してどのような考え方をするのかがいかに不要なプレッシャーを自分に与えないかということになります。

「もう少しがんばれ!今月も足りないぞ」

と言われることに関しては、自分だけが言われているのか今一度振り返ってもらいました。

そうすると、同僚、上司ともにノルマを達成していない仲間に対しては言っていることがわかります。

それぞれの立場もあり、言い方に問題はあるにせよ乗り越えていかなければいけないことでないと仕方ない面もあります。

このような言葉は「責めている」言葉ではなく、「自分を励ましている」言葉だと考えることが先決だと言えるでしょう。

その上で、考え込まないことも重要です。

周囲が自分ばかりを責める、自分だけが悪いと考えることで、自分の精神状態だけではなく、周囲の人への自分に対する評価も下げてしまうことになります。

会社はあくまで仕事をするところであるという割り切りも重要になってきます。

幸い、ひろしさんの場合は課を変えてもらうことができました。

しかし、そのような会社ばかりではありません。

人間関係が上手くいっていようが、上手くいってなかろうが、仕事はお金を稼ぐ手段であるという自分自身の心構えを根本から変えることも重要になってくるでしょう。

一方で、朝会社にどうしても行けない、体調に異変が出てくるほど深刻になってきた場合は、一日でもいいので休んで、会社以外の第三者に話を聞いてもらってください。

それは、友人でも構いません。私達、カウンセラーでも構いません。

自分の置かれている状況を全く知らない人に説明することで、今まで気づかなかった客観的な自分に気づくことがあるかもしれません。

自分の弱みを打ち明けることは、相手を信用していると言うことを意味します。

信用された相手は、あなたの力になろうと答えてくれるでしょう。

もしかすると、あなたの思っていた通りの答えは返ってこないかもしれません。

ですが、あなたを信用して親身になってくれる相手がいるということは、ノイローゼを改善させる一歩になってくれることは間違いありません。

会社に原因があるノイローゼの場合、会社以外にあなたを理解してくれる人、味方になってくれる人を作るのが効果的な治療法だと私は思いますよ!

ノイローゼの効果的な治療の話はいかがでしたか。仕事で怒られてもヘコまない心を身に着けるヒントを知りたい方はこちら

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