人間関係が原因でノイローゼになってしまった場合の対処法とは?

ノイローゼという言葉はもうお馴染みかもしれません。なってしまうのは原因があるからです。その原因を解決することが大事です。とはいえ悩みが色々と多くなるこの現代です。心のコンディションを整えることは本当に大事ですね


こんにちは。心理カウンセラーのサラです。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

「人間関係で追いつめられてノイローゼになりそうです。どうしたらよいですか?」

そんなクライアントさんの訴えを良く聞きます。

まず、最初に整理しておかなければならないのが、本当にノイローゼであるかということです。

うつ病と比べて、ノイローゼは比較的軽度であると言われます。

神経症を指すことが多く、よく知られているのが、パニック障害や強迫神経症ですね。

軽いとはいえ、クライアントさんにとっては辛い症状であることは間違いありません。

ノイローゼで唯一の救いなのが、原因がはっきりしていることです。

その原因さえ、クリアーにし解決することができれば、ノイローゼは改善に向かいます。

その原因が人間関係と考えられるのであれば、まず、人間関係の何について悩んでいるのかをはっきりさせましょう。

人間関係と簡単に言っても、1.なんとか逃げることができるものと

2.なかなか逃げることができないものの2種類があると思います。

ここでは、その2つのタイプに分けて対処法を考えていきたいと思います。

1.なんとか逃げることができるもの

会社や学校での人間関係で悩んでいる場合がこれに当たります。

もちろん、環境を変えるのはそんなに簡単なものではないことはカウンセラーである私も承知しています。

ですが、逃げることはけして悪いことではありません。

あえて、逃げて下さいと私は言いたいと思います。

a.具体的実例 ひろこさん(仮名:中学校1年生)の場合

ひろこさんは、中学校受験で小中高一貫の進学校に入った中学校1年生でした。

小学校の時には、非常に明るく勉強もできる人気者でした。

しかし、仲のよい友人たちと離れて勉強のできる優等生が集まる中学校に入学してからひろこさんは追いつめられていきます。

その原因としては、

・どれだけ一生懸命勉強しても上位にはいけなくなった。

・小学校からのエスカレーター式の学校だったため、友人のグループがすでにできていた。

・友人のグループの中に入ることができず、孤立をしてしまった。

等が考えられました。

勉強面では本人も学校のレベルの高さを自覚していましたので、直接の原因は後者の2つだと思われます。

ひろこさんは、休み時間も一人、お弁当の時間も一人で学校にいるのが辛くて仕方なかったと訴えています。

このような場合、環境をガラリと変えるのも方法の一つです。

ひろこさんは、私立中学校に入学していたので、地元の公立中学校に転校することをおすすめしました。

入学金を払ったのに・・とか、せっかく入ったのに・・などという親の戸惑いもありましたが、ひろこさんの様子を見て親御さんは決断をなさいました。

結果、ひろこさんは以前と仲の良い友人に囲まれて元気な中学校生活を送られています。

このような学校生活における人間関係における悩みは、環境を変えてあげることで意外にすんなり解決することも多いのです。

世間体よりもお子さんの気持ちを大事にすることが、ノイローゼから救うポイントだと言えるでしょう。

2.なかなか逃げることができないもの

職場の人間関係が原因でのノイローゼの場合は、なかなか環境を変えるのは難しいと思います。

特に、一家の大黒柱や一人暮らしの皆さんの場合は、仕事をなくすことは生活の手段を無くすことを意味してしまいます。

職場にサポート体制があれば、ぜひその制度を利用して欲しいと思います。

ですが、もしそのような体制がなければ、私達カウンセラーの元を訪れて欲しいと思います。

もし、許されれば転職を一つの選択肢に入れることも方法だといるでしょう。

しかし、職場を変わったところで人間関係の悩みはついてまわるものです。

あなたと気が合わない人やあなたを良く思わない人は多くいるでしょう。

ですから、ここでは感情ではなく、行動に重きをおいてストレスがかからないようにやり過ごします。

例えば、あなたは「嫌われたくない」と思って職場で過ごしていませんか?

上司の命に背いたら嫌われてしまうかも・・と感じ、言いたいことを言わずにモンモンとしていませんか?

そこを「嫌われてもよい」と考えてみましょう。

皆と一緒でなければいけないと気負っていた肩の力は抜けませんか?

片意地を張って頑張っていた心が溶けて行きませんか?

特に大人になってからの人間関係は、どちらが悪いということではなく双方に原因がある場合が少なくはないのです。

お互いの誤解から生じる場合が少なくはありません。

まずは、「~なければいけない」というバリアを説いてやる、先入観を捨てることで人と交わりやすくする環境を整えてみましょう。

その上で、会社以外のあなたの居場所を探して下さい。

それは、ボランティア活動でも趣味に関するものでも構いません。

あなたが自然な状態でいられる場所があるということは、心を健康にする手助けをしてくれます。

そこで、得た仲間はあなたの支えになってくれるでしょう。

心が健康であるということは、ノイローゼになる機会を少なくしてしまうことにもつながってくると思いますよ!

ノイローゼになってしまう原因と対処法についの話はいかがでしたか。悪い方向にばかり考えやすい思考を切り替えるヒントを知りたい方はこちら

◯この記事がお役に立ちましたらぜひソーシャルメディアで共有してくださいね^^

最新の人気記事

サブコンテンツ