妊娠して身体が重くなってきて、思うように動けない自分にイライラすることが増えてしまいました。どうしたらいいですか?

妊娠を経験されたことがある方の多くはイライラされたことがあると思います。そんなイライラと上手く付き合うために、現在妊娠中の方も参考にしていただけたらと思います。とても大切な時期です、あまり無理をしてはいけませんよ


こんにちは。心理カウンセラーの深海です。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

先日、妊婦さんからのご相談がありましたのでご紹介させていただきますね。

「妊娠して、身体が重くなってきて、思うように動けません。やりたいこともできず、自分にイライラします。どうしたらいいでしょうか」

というご相談です。

そうそう、妊婦さんって、このようなお悩みが本当に多いんです。わかりますよー。

そこで今回は、妊娠と、それに伴うイライラのあれこれについてお話させていただきたいと思います。

〇男性にも知っておいてほしいこと

男性の方にはなかなか理解しがたいことだと思いますが、妊娠中の女性の身体って本当に辛いんですよね。

だるい。重い。動けない。体重は、妊娠中におおよそ、「7~8kg増加するのが理想」と言われています。

しかし、現実はどうかというと、「7~8kgってちょっと厳しいゾ」というくらい太ります(笑) 

いえいえ、体質とか、つわりで食べられないとかで、太らない方もいらっしゃるのです。

逆に、そんなに食べていないのに、なんで太るんだ!? というくらい太ることもありますし、食べづわりといって、食べていないと吐いちゃう! という、女性自身にも意味不明なつわりもありますから(何をかくそう、私がこれでした……)、男性にはもっと意味不明でしょう。

でも、男性、特にパートナーにはなかなか理解してもらえないから、またまたイライラしてしまうんですよね。

そう、妊娠中のイライラは、実は「自分が太ったせいで、動きづらくて」ばかりが原因ではありません。

もちろん、そういう面もありますよ。

このハンパない体重増加と、日々大きく、重くなるお腹。動けない。イライラ。そういう面もあります。

しかし、それ以上に、妊娠中はホルモンバランスが急激に変化するためにイライラしたり、つわりによるイライラ、出産に対する不安……。

そして、お腹が大きくなることで、夜熟睡することさえも困難になってきますので、睡眠不足。そんなことが重なって、人生のうちにそうそう感じないような焦燥感、イライラにつながっているのです。

〇イライラの原因を理解しよう

まずは、自分のイライラの原因が、「動けないせいだけではない」ことを理解することが何より大切!

妊娠中は、どう考えても、正常に動ける期間ではありません。

というより、妊娠中なんてまだまだ序の口なんですよ!

「初産で妊娠中」の方はまだまだ理解できないと思いますが、妊娠を機に、女性は、数年間の「動けない期間」に突入します。

妊娠初期は、動きすぎることで流産が心配。

後期には身体が重くなって、動けないし、ムリに動けば早産のキケンもある。

さらにさらに、ようやく出産したと思えば、赤ちゃんが色々な意味でワガママすぎて、自由になんて動けません。自分の大切な子どものために、「動けないのが当たり前」の期間に、妊婦さんは既に突入しているのです。

ですから、まず、「動けて当たり前」という意識を改革する必要があります。

動けなくてイライラするということは、あなたは既に、「動けて当たり前。動けないのは失格」という意識を持っている証拠! 

しかし、今までとこれからは違うんだ……という気持ちを強く持たなければ、そのイライラはエスカレートするばかりで、お子さんが手を離れるまでの数年間、収束させることはできませんよ。

そのうえで、あなたが今「できないこと」に目を向けるよりも、「できること」に目を向けていきましょう。

妊娠中のイライラの原因は、さきほども少し触れましたが、お腹が重い、動けないというだけではなくて、身体の変化、ホルモンの変化、不安感……そうしたものからも来ています。

ある程度は、イライラして当たり前、感じても仕方ない面があるわけですね。

そこで、できない、動けない……とばかり「ない」がつくことを考えていると、余計にイライラしてしまいます。

それより、「できることをやる」方向へ考え方を転換しましょ! 感じても仕方ないイライラが少し軽減していきますよ。

〇無理なものは無理と割り切ることも大事

さて、それでは、妊娠中、身体が重くなってからできることとは、一体何でしょうか?

まずは、「ゆっくり動くこと」ができます。

もちろん、ゆっくりだからといって、重いものを持ったり、妊娠前のようなダイナミックな動作はできませんよ。

もう、「できないものはできない」って割り切ってしまって良いんです。

できることといったら、赤ちゃんがやってくることの準備。

ドクターストップがかかっていなければ、軽い掃除や家事、料理。

逆に、できることや、既にできていることもたくさんあると思いますよ。

もし、他にもお子さんがいれば、イライラすることも、手抜きになる部分もあるでしょうけれども、そのお子さんのこともしてあげていると思います。

もし、他にお子さんがいないのなら、産後は、今以上に自由のきかない数年間がやってきます。

今のうちに、ご友人に会いに行ったり、お風呂にゆっくり入ったり、レストランに食事に行ったり、「今にしかできない」ことをする、楽しむことが大切だと思いますよ。

妊娠、出産って楽しいことばかりではありませんよね。

ただ妊娠によるイライラは、少なくとも身体が重くて……というイライラに限っては、「出産の日」を境にゼロになります! 

そして、「その日までだ~!」と念じることでイライラが少しだけ軽減されることもありますので、お試し下さいね。

妊娠のイライラについての話はいかがでしたか。最近マイナス思考に落ちやすいなと思う方はこちらをどうぞ

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