ストレスを感じるとイライラが止まらないことがある。どうすればいいですか

ストレスからイライラが止まらないなんて人もいますね。実はこの原因、日々の食生活も関わってるんですよ… 多くの人が好きそうな食べ物や飲み物を摂取しすぎてしまうとその原因になりやすいんです。今回はそれについてお伝えします。


こんにちは。心理カウンセラーの深海です。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

今回は、「イライラが止まらない!」というご相談をご紹介します。

ストレスを感じると、イライラが止まらなくて、どうしようもない。

どうすればいいですか? とのご質問をいただいております。

実際こうした状況は、性格次第!

ストレスを感じても上手に解消できる人もいますし、イライラに転換してしまって、しかもそれを止めることができない……という人も当然いますよね。

決して少なくはなく、むしろ現代の波の中で、増加傾向にあるのではないかと思います。

私が以前に、イライラが止まらないタイプの人に聞いたところ、「最初に、何かうまくいかなくてイライラするんだけれども、そのイライラが新しいストレスになって、次のことも大抵うまくいかなくなって、イライラが増殖する」ということでした。

イライラ自体が、ストレスになって、さらにエスカレートするわけですね。

こうしたタイプの方は、ストレスを感じたときにどうこうする……という、いわゆる対症療法的な考え方よりも、「日常生活を改善し、ストレスを感じにくくする」方法を考えてみるのが、おすすめです。

何故なら、ストレスを感じてしまうと、もうイライラになってしまって、何をするのもイライラ……イライラの連鎖……止まらない……となってしまうから。

つまり、最初のイライラが、新しいストレスとなり、次のイライラを引き起こしてしまうのですね。

ですから、「最初のイライラ」のハードルを上げ、簡単にストレスを感じない体質になることが、とても肝心です。

イライラを感じやすいという方、どんな食生活をお送りですか? 

そんな情報、求めてないよ……という方、もうしばらくお付き合いください。

食生活は意外にもイライラの原因になっているんです。

〇好きな食べ物に潜む罠

イライラの原因になる食べ物の成分として、代表的なものは『トランス脂肪酸』です。

トランス脂肪酸については、昨今、メタボを促進するとかで話題になったことがありますが、その精神的な影響については日本ではさほど注目されていないように感じます。

アメリカのほうでは、トランス脂肪酸の摂取量が、イライラ、キレやすい……などの傾向を促進しているという研究結果が出されています。

トランス脂肪酸は、ファーストフード、マーガリン、菓子パン、お店のケーキ……などによく含まれています。

トランス脂肪酸は、ファーストフードで使われているということが割と有名なので、「え、私ファーストフード店行かない。マーガリンだってそんなに取ってない」という方もいらっしゃるかもしれませんね。

そこへ、菓子パンとか、ケーキというお話が出ました。

これは、菓子パンなどに使われるショートニングというものに、トランス脂肪酸が含まれているためなのですが、それだけではありません。

イライラした~、お菓子たべよ。チョコ、チョコ。

……これ、皆さん、やっていませんか? 

イライラする方、「甘い物はイライラに効く」と思ってでしょう、かなり多くの方がこうした甘い物を多めにいただいているんです。

ところが、過剰な糖分もまた、イライラの原因となります。不思議ですね。

甘い物は確かに、疲れに効くのですが、依存性もあり、おまけにイライラも引き起こす。

これは、砂糖を摂って血糖値を上げた後、急激に血糖値が下がることと関係しているのではないかと言われています。

依存性と書きましたとおり、甘いモノが切れると、血糖値が下がってきて、また甘い物が食べたくなるという悪循環も引き起こすものなのです。

大体、本人が、「甘い物を食べれば、イライラが収まる」と思い込んでいるから、イライラすると益々食べるわけですね。

思い込みを改めないと、改善は見込めませんよ!

マーガリンや、お菓子のすべてがダメということではないのですが、「ほどほど」が大切ってこと。

いわゆる清涼飲料水も、大量の砂糖が含まれていますので、毎日飲んでいるという方、ご注意下さい。

また、これらの他に、ナントカというコンビニあたりで売っている缶の栄養ドリンクを常備していつも呑んでいる、という人も要注意、いいえ超注意です。

お仕事がいそがしくて、「あれだけが頼り……」なんてことを時折聞きますが、過剰な糖分に加えて、過剰なカフェインが入っていますので、糖分への依存性はもちろん、カフェインの過剰摂取でさらにイライラをもたらしてしまう、代表的な飲み物と言えるでしょう。

イライラと食生活のお話をさせていただきましたが、心当たりのある方は食生活を改善するだけでも、イライラしはじめることを遠ざけることができるようになるかもしれません。

さきほど言及しましたとおり、「ストレス→すぐイライラ→しかも止まらない!」という方は、イライラしはじめないようにするのが肝心です。

ストレスを感じにくい身体つくりにも留意してくださいね。

〇イライラに効く呼吸法

さて、食生活だけではなく、呼吸を整える方法もお伝えしておきましょうね。

これは食生活に心当たりがない! という方でも、短時間で実行できることですから、見てみてください。

ストレスを感じやすい、イライラしやすい……という方の多くは、呼吸が浅い、という問題を持っているものです。

呼吸は、普段から意識して行う人が少ない、生理的な動作。

だからこそ、適当に息を吸って吐いているだけでは、お腹の底まで空気が行き届いていないことがあるのです。

静かな場所で座って、目を閉じ、深呼吸を20回、繰り返してみてください。

ゆっくりと……息を吸ったときに、お腹が出っ張るように気をつけます。

普段、息を吸ったときにお腹がヘコみ、吐いたときにお腹が出るのなら、それは呼吸が浅い証拠。深く息を吸い込み、ゆっくり吐くことを繰り返します。

楽な体制で良いですが、背筋があまり曲っているようでしたら、まっすぐするよう心がけてみてください。

背中が曲っていては、深く息を吸うことができないからです。

頭の中は、考え事をせず、できるだけカラッポに。これは初歩の「瞑想」で、毎日繰り返すことで、だんだんストレス自体を感じにくい体質に近づいていくことができますので、お試し下さいね。

イライラが止まらないということの原因の話はいかがでしたか。自分の感情ともっと上手に付き合っていくヒントを知りたい方はこちら

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