妻が完璧主義の女性なので正直辛いと感じる時がある。どうしたらいいですか?

女性は完璧主義に陥りやすい傾向があります。結婚して家事全般をしっかりとこなす人だとちょっと注意かもです。今回はとある夫婦の例と共に紹介します。また旦那さんも接し方を変えてあげると物事は変わっていくかもしれません。


こんにちは。心理カウンセラーのサラです。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

奥さんが、完璧主義の女性の場合、周囲の人にはうらやましがられることが多いのではないでしょうか?

部屋はピカピカ、いつもおいしい手料理。

それは外から見ると褒められるのも仕方ないところかも知れません。

でも、旦那さんに言わせるとちょっと汚れるとすぐ拭き掃除をされると何だか落ち着きませんよね。

栄養バランスばっちりの食事もおいしいですが、たまにはカップラーメンも食べたいときもありますよね。

奥さんとどのように折り合いをつけていくのかがポイントだと言えますね。

同じ土俵にあがり、正論で激突するのは疲れる原因になってしまいます。

ここは自分が1つ上の土俵に上がることをやめ、一段上のところから奥さんを見守るという視点を持ちましょう。

最初にしてほしいことは、本当に奥さんが完璧主義者であるかということです。

もし、お子さんが小さく特に1人目の場合、完璧主義者というよりは育児ノイローゼ気味であることも考えられます。

・はじめてのお子さんで、あまりよく眠ってくれない
・奥さんに育児を任せっきりで、自分は仕事が忙しい
・奥さんの話を聞いていない
・とても大変そうだけどあまり手伝っていない

このどれかに当てはまる場合は奥さん自身も精神的に不安定なことが考えられます。

その場合は、奥さんの気持ちに寄り添うことからはじめましょう。

土日に休みたい気持ちはわかりますが、奥さんだって休みたいと思います。育児や家事に休みはありません。

料理を手伝ったり、洗濯をしたりしなさいと言っているのではありません。

少し話に耳を傾けてあげて下さい。

そうすることで奥さんの気持ちはずいぶん楽になると思いますよ。

一方で問題なのが、奥さんが本当に完璧主義者である場合です。

奥さん自身もとても苦しい状態であると思います。

自分の思い通りにならないスケジュールにとてもイライラしているのでしょう。

自分の理想とする奥さん像に近づけないことで自分自身を責めているのかもしれません。

そんな時にはぜひ、夫婦でカウンセリングを受けて欲しいと思います。

あまりに極端な完璧主義は、うつ病や強迫観念症に結びつくことも少なくはありません。

ぜひ、早い状況でカウンセリングを受けて欲しいと思います。

ここでは、夫婦でカウンセリングに来てくれた斉藤さん夫婦(仮名)の事例を紹介してみたいと思います。

・状況

奥さんが完璧主義者でかわいそうである、旦那さん自身も落ち着けないということで旦那さん主導の元にカウンセリングに訪れて下さいました。

結婚前に奥さんはバリバリ働くキャリアウーマンであったのですが、転勤の多い旦那さんについていくために仕事は辞めています。お子さんはまだいません。

以下、旦那さんと奥さんの話です。

旦那さん:「とても頑張ってくれているとは思っています。料理もほぼ手作りであり、家はピカピカに磨き上げてあります。でも、少しイレギュラーなこと、例えば仕事が遅くなって食事の時間に間に合わないなどが起きると、烈火のごとく怒り狂います。また土日の休みの日はゆっくりしたいのに、早く早くとまくし立てられている感じがし、心が休まる暇もありません。」

奥さん:「私がこれだけ頑張っているのに主人はちっとも答えてはくれません。主人のために完璧な奥さんを目指しているのに・・。健康のために野菜中心の食事を作っているのに、たまには焼肉が食べたいと言われ悲しくなりました。私のしていることは無意味なのでしょうか?汚い部屋にすればゆっくりとできるのでしょうか?」

2人の言い分を聞いてどう感じますか?

理解できる点もあるのではないでしょうか。

1点はっきり言えることは、奥さんは旦那さんのために色々なことをすることが生活のすべてになっているということです。

その根底には、完璧な奥さんだから愛されている、結婚関係が続いていると思っている考えがあるようです。

まずは、その考えを修正することからはじめました。

旦那さんには仕事が休みの時には休みたいでしょうが、奥さんと外出をすることをすすめました。

奥さんが家事をする時間を少し減らすのです。

照れくさいでしょうが、奥さんが家事を完璧にこなすから好きなのではなく奥さん自身だから好きなのであるということを折りに触れて伝えてくれるようにお願いしました。

その上で、奥さんがしてくれたことに関しては否定をせず、「ありがとう」という感謝の気持ちを口にして表すことをお願いしました。

最初のうちは、なかなか難しい面もあったのですが、少しずつ奥さんの完璧主義も治まってきました。

斉藤さん夫婦の事例は女性の完璧主義者の本質をつくものだと思います。

女性は完璧主義に陥りやすい傾向にあります。

それは、結婚後、社会から切り離されることも多く、仕事のエネルギーをすべて旦那さんや結婚生活に注いでしまうことが多いからです。

旦那さんにとっては重いこともあると思うのですが、奥さんが家事をしてくれるから好きなのでなく、奥さん自身を好きなのであることをきちんと口に出して言ってあげて下さい。

気づいたほうが歩み寄ることが大事になることもあるのです。

完璧主義な女性との接し方についての話はいかがでしたか。完璧主義を克服するためのヒントをもっと知りたい方はこちら

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