完璧主義な自分が辛い…でもこの考え方を変えられない。どうすればいい?

頑張り屋さんほど完璧主義で辛いと感じる人が多いそうです。その考え方を相手にも求めてしまったり…そうすると人間関係にも影響を与えてしまいかねません。この考え方を変えるための方法としてご紹介できるものがあります。


こんにちは。心理カウンセラーのサラです。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

完璧主義者は、周囲との軋轢を生みやすい一方で、まじめな努力家でいらっしゃる方がほとんどです。

とてもすばらしい性格なのですが、自分自身辛い思いをすることが多いことも事実ですよね。

ここでは、あなたが少しでも楽になれる方法を考えてみましょう。

〇嫌いな分野、苦手な分野にあえてチャレンジを!

あなたの苦手なものはなんですか?

勉強はできてもスポーツはできない、仕事は大好きだけど料理はできないなど、苦手な分野は必ずあると思います。

できないかも・・と思って挑戦したことはなかったのではないでしょうか。

でも、あえて挑戦して欲しいのです。

当然うまくいかないと思いますし、失敗もすると思います。それでいいのです。

完璧主義者のあなたには、この失敗する経験がとても重要なんです。

失敗した時、あなたはどうしますか?

もしかすると、周囲の人に助けてもらうかもしれません。

指導者の人に教えを乞う必要があるかもしれません。

両方ともあなたには経験のないことではないでしょうか。

私のクライアントさんの由美子さん(仮名)は、仕事のできるキャリアウーマンでした。

会社での評価も高いエリートでしたが、人間関係につまずき、非常に苦しんでいました。

その原因は、由美子さんが完璧主義者だったということが大きかったのです。

「自分ができるのにどうしてできないのか?」「その程度のことができないの?」と同僚や後輩にストレートに口にしてしまい、敵も多かったようです。

上司の評価は高くても、会社では孤独だったと述べています。

そんな由美子さんに、私は料理教室に通うことをすすめました。

最初は興味がない、したことがないという理由で行くことを戸惑っていましたが、根負けをした形で通うことになりました。

最初のうちは包丁も握ったことのない由美子さんに料理ができるわけありません。

講師の言うことすらよくわからなかったと言います。

初歩の初歩の料理本も少なく、必然的に由美子さんは講師や同じグループの仲間に質問をし、教えてもらうことになります。

お気づきいただけたでしょうか?

由美子さんは教える側から教えられる側、極端に言ってしまえば、由美子さんが会社で「どうしてわからないの?」と思っていた側に回ることになります。

実は、この経験こそがとても重要なのです。

人間はすべてを完璧にすることは不可能、できることもあるしできないこともある。

このことを経験から学ぶことが重要なのですね。

もちろん、この経験をしたからと言って完璧主義者でなくなるわけではありません。

ですが、自分にも完璧にできないことがあり、助けてもらう側に回ることがあることを知ることが、辛い完璧主義傾向から抜け出す第一歩になるのです。

事例の由美子さんは、料理教室の経験を通して今までよりも人に優しくなれた、上手くいかない時も多少なりとも流せるようになったと述べています。

〇自分自身を暗示にかけよう!

辛くて辛くてどうしようもなくなった時に、食べることのできる特別なスイーツを1つ用意しましょう。

そんな子供だましな?と思いますか。

でも、これは心理学的にはプラシーボ効果と呼ばれるものを真似たものなんです。

本来のプラシーボ効果は、薬の効果を持たない偽薬を薬だと言い、飲ませることでその症状が実際に改善されるというものです。

不眠の治療などによく使われ、効果も挙げているんです。

その治療をまね、どうしようもなくなった時に食べるスイーツを1つ決めて下さい。

とびきり高級なものでもいいと思いますよ。

普段は絶対に食べないでください。

そして、自分自身に暗示をかけるのです。

「これを食べれば、楽になることができる!気持ちが楽になる」と思いこんでください。

そして、食べることで楽になることも多いのです。

スイーツでは無理だわというあなたは、偽薬を実際に買ってもいいですよ。

インターネットなどで検索をするとカプセルだけとか、砂糖を固めた偽薬も多く販売されています。

自分に暗示をかけることで辛い気持ちが楽になるなら、大いに暗示をかけて下さい。

〇自分が亡くなった時を想像しましょう。

縁起でもないことですが、いつか亡くなるその時を想像してみて下さい。

「なんでも完璧にしてすごかった」とはだれも言ってくれないでしょう。

完璧主義なのは、自分の自己満足であることも多いのです。

「ずっと完璧主義者で辛かった・・」と終えるよりは、「あんな失敗もこんな失敗もしたけれど、楽しかったよね」と思って終えた方がよいと思いませんか?

そのためには、まずは深呼吸です。

本当にそれを完璧にしなければいけないのか、することでどんなメリットが自分にあるのかを論理的に考えてみましょう。

自分がどうしても譲れないものは1つでよいのです。

それ以外のことに関しては、いい意味でいい加減になってみましょう。

1つ2つぐらいきちんとできなくたって、物事は上手く回っていきます。

あなたのこだわりは他の人にとってはどうでもよいことかもしれませんよ!

完璧主義な自分が辛いという思いから抜け出す方法についての話はいかがでしたか。自分を許し人生を楽しくするためのヒントを知りたい方はこちら文面

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