適応障害はまじめな人ほどなるって本当?

適応障害はまじめな人ほどなりやすいということが意外と多くあります。失敗したからといって頑なに自分を責める必要はありません。では、どんな対策をしていけばいいのか、今回はそれについてお伝えします


こんにちは。心理カウンセラーのサラです。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

適応障害は誰にでもかかる心の問題です。

ですが、やはり適応障害になりやすい人となりにくい人は存在します。

例えば、思いの外数学で悪い点を取ったとします。

その後、努力が必要なことはもちろんなのですが、阿澄さん(仮名)、井口さん(仮名)どちらがストレスを感じやすいと思いますか?

阿澄さん
「まぁ、たまにはそんなこともあるよね~。今度がんばろう~♪」

井口さん
「あの時にテレビを見たからだ。努力が足りなかったんだ・・。自分が悪いんだ」

言うまでもなく、井口さんですよね。

井口さんは、自分の努力不足を必要以上に反省をしています。

非常にまじめな、必要以上に生真面目な性格が伺えます。

適応障害にかかりやすいのは井口さんです。

適応障害はまじめな人がなりやすいのです。

ここでは、適応障害になりやすい人の性格について詳しく見てみましょう。

1.完璧主義な人

生きていく上で、物事は白黒はっきりできるものばかりではありません。グレーな物は多くあります。

そこがどうしても許せないのが適応障害にかかりやすい人の特徴です。

ALL or Nothing、一かゼロかという考え方が、本人の首を絞めてしまうことになります。

また、自分が正しいと思ったことを素直に口にしてしまう傾向が強いです。

理論的な思考が得意な方も多いので、正しいことも多いのですが、世の中は正しいことを口にすればOKというわけではありません。

このような根っからの生真面目さが、周囲との軋轢を生み、大きなストレスになってしまうことが多いのです。

2.必要以上に気を回しすぎてしまう人

例えば、教室に入っている時に挨拶をしたときに友達が挨拶をしてくれなかったとします。

あなたは、「あれ?聞こえなかったのかな?」と思いますか?それとも、「何か悪いことをしたのかな?昨日、少し冷たくしたからかな?嫌われたかな?」と思いますか?

もし、後者であるのならばあなたは適応障害にかかりやすい要素を持っていると言えます。

相手のことや先のことを考え過ぎて疲れてしまい、それがストレスになってしまうことがあるのです。

同様に、相手の言葉に傷つきやすい人も適応障害にかかりやすいです。

相手のちょっとした言葉に傷つき、ダメージをうけるために適応障害に近いところにいると言えます。

3.プライドの高い人

もちろんプライドの高いことは悪いことではありません。そのプライドが大きな成功へと結びつくことが多いからです。

でも、時として適応障害にかかりやすい要因になってしまうことがあるのです。

プライドの高い人は、自分の弱さを認めることが苦手です。会社に行くときに吐き気があっても、腹痛があっても無理をして会社に行ってしまいます。

頑張って頑張って、突然ぽきっと棒が折れるように重たい適応障害を発揮してしまうと言うこともよくあることなのです。

4.断ることができない人

仕事を任せられたら、どんなに体調が悪くてもどんな用があっても引き受けてしまう人がいます。

仕事が好きで引き受けている場合は問題ないのですが、相手の顔色をうかがって断れない場合は大いに問題です。

断ったら相手に悪い、断って嫌われたくないという思いが強いばかりに、自分ができる以上の仕事を引き受けてしまうと、心身とも疲れ果ててしまい、適応障害になってしまう可能性が高くなってしまいます。

5.頑固な人

信念を持って、仕事をしたり目的を成し遂げたりしようとする姿勢は生きていくうえで非常に重要です。

ですが、あまりにその信念が強く、周囲の人に強要しようとすると反発を買ってしまいます。

もし、その考え方が間違っていても、適応障害にかかりやすい人は耳を貸さないことがあります。

その頑なな態度も周囲の人との摩擦を招き、孤立してしまうことがあります。

孤立している状態や、周囲の人にわかってもらえない状況がストレスとなってしまうんです。

6.感情コントロールが下手な人

自分の思っていることや考えていることを、思うように口にできる人は問題ありません。

問題となるのは、言えない人です。自己主張ができないと言うことは負の感情を自分だけで背負い込んでしまうことになります。

言いたいけど言えなかったこと、嫌だと思っても言えなかったことを吐き出すことをせずに、ため込んでしまうと、いつかオーバーフローしてしまいます。

ストレスを発散する場所がない人も、ため込んでしまうので適応障害になりやすいと言えます。

このように、適応障害になりやすい人には「まじめすぎる」ということが傾向として考えられます。

このまじめさに「頑固さ」が加わると、さらに適応障害になりやすいと思います。

「まじめすぎる」人は、自分が頑張れば何とかなると頑張ってしまいがちです。

でも、その頑張りはストレスになってしまうことが多いのです。

頑張ることはよいことなのですが、頑張り過ぎてしまうことはそれだけでストレスになってしまいがちです。

性格はすぐに変わるものではありません。

でも、まず肩の力を抜いてみましょう。

「頑張りすぎる」ことをやめることで見えてくることも多くありますよ。
 
適応障害はまじめな人ほどなりやすいという話はいかがでしたか。適応障害を乗り越えるためのヒントを得たい方はこちら

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