適応障害と診断されました。どうにか克服したいのですが、良い方法はありますか

適応障害を克服する。そのためにはカウンセリングが重要になってきます。適応障害を引き起こす原因は主にストレスです。そのストレスの原因を突き止めて解消していくことがとても大切なんですね。今回はそのことについてお伝えします


こんにちは。心理カウンセラーのサラです。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

まず適応障害は必ず治る心の問題です。

ですから、克服できない心の問題ではないので、私達と頑張っていきましょうね。

どのように克服していくのか、方法を見てみましょう。

適応障害の方法としては、薬を使う投薬療法とカウンセリングを通して行う方法とが考えられます。

投薬療法は、眠ることができない時、あまりに不安が強い場合などに補助的に用いる方法です。

私は、投薬療法のみでは適応障害を克服することは難しいと思っています。

なぜなら、適応障害は何らかのストレスを原因として引き起こされるものだからです。

その原因を解消しないことには、適応障害を克服することは困難ではないかと思います。

克服するためにはカウンセリングを受けていただくことが重要です。

〇自分に厳しくしすぎないで

そして、適応障害と診断されたらまず休みましょう。

適応障害のクライアントさんは、頑張り屋さんである反面、自分の気持ちを言葉にすることが苦手な完璧主義者が多いのです。

なかなか休むということを今までして来なかったのではないでしょうか?

体も心も疲れているはずです。

まずは、カウンセリングにのぞむ前に十分休むことをしましょう。

1日中を眠って過ごすこともあるかもしれません。それでもかまわないのです。

自然に昼間に起きることができるまで、ひたすら休みましょう。

体と心のエネルギーを満タンにするのかこの休息期なのです。

休息がある程度完了した後にカウンセリングに入ります。

私は、カウンセリングが最も適応障害を克服する方法だと思っています。

カウンセリングと言えば、構えてしまうクライアントさんは多くいらっしゃいます。

何かを無理やり聞かれるのではないか?眠ってばかりいた自分をなんてダメな奴だと叱るのではないか?そんな不安を持っている方も多いのが実情です。

ですが、私たちカウンセラーは決して無理強いをすることはありません。

クライアントさんとお話はしますが、嫌がることを無理に聞くことは絶対にありません。

クライアントさんが、無理なく話してくれるようになるまで根気強く待ちます。

ですから、クライアントさんの嫌がることはしませんのでその点は安心してくださいね。

そして、カウンセラーはクライアントさんの絶対的な味方です。

あなた自身を責めるようなことはありませんし、他言をすることは絶対にありません。

ですから、私達カウンセラーのことは信用して下さいね。

〇克服するための第一歩は…

カウンセリングにおいては、最初にストレスが何であるのかを明らかにすることから始めます。

このストレスの原因を突き止めることは、クライアントさんにとって非常に辛い作業になります。

クライアントさんにとって、ストレスの原因を認めると言うことは、弱い自分を認めることを意味します。

完璧主義者の方が多いクライアントさんにとって、弱い自分を認めるということイコールなのです。

ここで少しだけ頑張りましょう。

ストレスを認めることが適応障害を克服する第一歩になるのです。

次に、そのストレスに対する考え方を学びましょう。

確かにストレスを遠ざけることが手っ取り早い方法かもしれません。

しかし、今後何らかのストレスを感じない状況でいられ続ける保障はどこにもありません。

学校が原因で転校しても、会社が原因で転職しても、新しい環境でもまたストレスの要因は必ずあるのです。

それはクライアントさん自身が悪いということではありません。

クライアントさんのストレスに対する考え方をカウンセリングよって変えることが適応障害を克服する唯一の方法だと私は思います。

その方法について、私のクライアントさんの例をとって説明しましょう。

中学校3年生の金子君(仮名)の事例です。

金子君は運動も勉強もできる努力家の子でした。

本人は運動が活発なA高校で陸上を続けて行きたかったのですが、父親は勉強のよくできる進学校B高校に行きたかったのです。

毎日進学校にしろと言われているうちに、学校そのものに行くことができなくなってしまいました。

カウンセラー(以下カ)「金子君は部活を続けたくてA高校に行きたかったんだよね?」

金子君「はい・・でも父親はB高校に行けって。毎日」

カ「そうか・・つらかったね・・金子君はお父さんに言ってみた?

金子君「言ってない・・だって怖い」

カ「そうか、怖いね。お父さんはどんな気持ちでA高校をすすめたのかな?」

金子君「・・・自分のためを思って・・」

カ「そうだね。お父さんは怖いかもしれないけど、金子君のことを何よりも考えているんだね」

金子君は、父親のことを怖いけれど自分のことを思っているということを理解したと思います。

かなり途中を略しましたが「○○だけれど(悪い点)△△もある(良い点)」ということに気付くのが重要な点なのです。

その点を踏まえた上で、それについてどう対処すればよいのか一緒に考えていくのがカウンセリングの認知行動療法となります。

ストレスに対する対応法がわかれば、新しい環境に行っても下手に力を入れたり、頑張ったりすることがなくなります。

ぜひ、カウンセリングを受けることをおすすめします。

適応障害を克服していくための方法についての話はいかがでしたか。適応障害を乗り越えるためのヒントを得たい方はこちらをチェック

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