適応障害と診断されました。休職をするべきでしょうか

適応障害になった場合休職したほうがいいのかどうか、真面目な方ほど悩まれて苦しんでいるケースが多いのです。頑張り過ぎなくてもいいんです。少し休んだほうがいい場合もあります。今回はそのことについてお話させていただきます。


こんにちは。心理カウンセラーのサラです。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

会社の人間関係で疲れてしまったのですね。

様々なプレッシャーの中で頑張ってきたあなたは、少し休むべきです。

カウンセラーの私の立場からは、ぜひ休職をすべきだと申し上げます。

休職をすることで、どのような効果が表れるのでしょうか?

1.ストレスを与える場から離れることができる

あなたは、今まで体調や心に異変をきたすほど、頑張って頑張って、もがいてきたはずです。

頑張ることはけして悪いことではありません。

ですが、頑張りすぎることは自分の首を自分で閉めてしまうことにもつながります。

一回立ち止まって自分を見つめてみましょう。

2.心も体も休める

今まで頑張ってきたあなたの心はとても疲れています。

疲れた心では、柔軟な考え方をすることができません。

今あなたは次のような場合、どのように感じますか?

バス停でバスを待っている時、隣の人がクスッと笑ったとします。

A.自分のことを笑った。自分が何かしたんだ。何かおかしいことをしたんだ。
 
B.スマフォの内容でもおもしろかったのかな?

Aではないでしょうか?疲れた心はマイナスの考え方しかできません。

それは、あなた自身が悪いからそのように感じるのではなく、疲れた心が感じさせてしまうんです。

ですから、あなた自身が楽になるために休憩をしましょう。

3.カウンセリングに専念できる

適応障害は早期発見、早期治療がキーポイントになる心の問題です。

私のクライアントさんでも、セラピーやカウンセリングに専念した人の方が早く回復する傾向にあります。

カウンセリングは1回したからと言って治るものではありません。

最低でも3か月は継続してカウンセリングを受けて欲しいのです。

私はカウンセリングの中で、認知行動療法と問題解決療法を用いています。

最初に認知行動療法で、ストレスにどのような対応をすればよいのか、認知にスポットをあてて治療を行います。

ストレスに対する考え方を変えてもらうのです。

その上で問題解決療法を行い、具体的な対処法を考えてもらいます。

仕事に早く復帰したいという気持ちはわかるのですが、せめて認知行動療法が完了するまでは、私はクライアントさんに休職することをおすすめしています。

ストレスに対する考え方を変えられたら、随分楽になることができます。

「休憩をとれと言われても、何をすればよいのか?」そう訴えるクライアントさんの方も多くいらっしゃいます。

今までひたすら前を向いて突っ走ってきたんです。

「何もしないでいいよ」と言われたら、かえって不安になってしまいますよね。

私は休職中の過ごし方を3段階に分けて説明をしています。

第一段階

とにかく心も体も疲れていると思います。まずは寝ましょう。

一日中眠ってもかまいません。泥のように眠ってもかまいません。

疲れ果てた体と心を休めるために、寝たいだけ寝て下さい。

第二段階

やりたいことをしましょう。旅行や食べ歩き、何でも構いません。

あなたが今まで忙しくてやりたくてもできなかったことをしましょう。

休職中だからと言って、何もしないで休んでおかなければいけないということにはなりません。

休職は、疲れたあなたの心にエネルギーを満タンにするためにあるものなのです。

誰に気をつかうことはありませんよ。

第三段階

これからを考えてみましょう。ここから、カウンセリングが本格化していきます。

自分を見つめ直す時期だと思ってもらってOKです。

自分は何のストレスに弱いのか、どのように対処していけばよいのか身に着けていきましょう。

それでも、休職は人の目が気になる、会社に戻れるのか気になると訴えるクライアントさんは多いです。

カウンセラーの立場からでも、クライアントさんの戸惑いは手に取るようにわかります。

ですが、心が弱ったまま仕事場に戻ってしまってもさらに悪化してしまうことは明らかです。

適応障害はこじらせるとうつなどのさらに重たい心の問題になってしまうことが多いのです。

勇気を持って休職をしましょう。

あなたが、仕事場でうまくいかなかったのはあなたのせいではありません。

あなたが甘えているわけでも、あなたが悪いわけでもないのです。

たまたま仕事場との相性が悪かっただけなのです。

今後、元の職場に復職するにしても、別の仕事に就くにしても大なり小なりストレスは生じてしまいます。

あなたの課題は、このストレスにどのように対処したらよいのかを学ぶことなのです。

しっかりストレスの対処法を学ぶことにより、将来的にあなたが楽に日常生活を送ることができるようにするヒントを学ぶのが休職期間なのです。

家族のいらっしゃる方は、経済的な心配もあると思います。

ですが、無理をすることは適応障害自体を長引かせることになってしまいます。

休職状態は、一生続くわけではありません。

自分自身のためにも、あなたの将来のためにも、そして家族のためにも休職をすべきです。

休職をする時には、会社に産業医が言えば産業を通して、専門機関に相談することでスムーズに行きます。

適応障害と休職したほうが良いかという話はいかがでしたか。適応障害を乗り越えるためのヒントを得たい方はこちら

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