甲斐性のない夫だと妻からモラハラを受けています。どうしたら良いでしょうか?

妻からのモラハラで苦しんでいる夫という場合も実はけっこう多いんです。家族のために働いているのに辛い言葉がくるとキツイですよね。この状況を改善するためには何が必要なのかをお伝えしていきます。


こんにちは、心理カウンセラーの柳瀬です。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

夫婦間のモラルハラスメントが原因で離婚をするという事例が、ここ数年で非常に多くなっています。

離婚理由によく言われている「価値観の違い」という項目の中に、少なからずこのモラルハラスメントの問題が含まれているとも言われていて、「モラハラ」という言葉がメジャーになる前にも問題になっていたそうです。

モラハラ…というと、多くの方は夫から妻への罵詈雑言といったモラルハラスメントのイメージがあるのではないでしょうか。

しかし、実際のところは実は妻から夫へのモラルハラスメントが多いという結果があるそうです。

夫から妻へは直接的な暴力をふるったり生活費を渡さないという、いわゆるドメスティックバイオレンス(DV)や経済的DVというものが多く、逆に妻から夫へはこのモラルハラスメントが多いというふうに言われています。

モラルハラスメントは相手を言葉で攻撃し、一種の洗脳状態に持って行くというもの。

被害者は常に自分のダメ出しをされたり、攻撃されてしまうためやる気を失ってしまったり、何でも相手の言うことを聞いておけば良いんだという考えになってしまい、何もかも言いなりになってしまいます。

子どもがいる家庭の場合だと、こういったいわゆる主従関係の両親を見て育ってしまうため、自分もまた大きくなってからパートナーや友人などに対してモラルハラスメントをしてしまうという可能性が高くなるんだとか。

子どものためにも今後の夫婦関係のためにも、やはりモラルハラスメントはストップさせなければ、と思いますよね。

〇心にダメージをためる前に

さて、今回は妻から夫へのモラルハラスメントということになります。

妻が夫へ言うものとしては「甲斐性なし」だとか帰宅後の汗の臭いに対して「くさい」なんていうのもモラハラのひとつです。

男性としては甲斐性なし!と言われてしまうと本当に辛いものですよね。

何のために毎日会社へ行って仕事をして、夜遅くに帰ってくるのかわからない…と、働く意欲をざっくりと削られてしまうと思います。

特に、妻が働いているといういわゆる共働き家庭の場合には、甲斐性なしと言われてしまってもあまり言い返すことができないと思います。

それでも、やっぱり言って良いことと悪いことというものがありますよね。

欠勤したり家事や子育てをまったく手伝わず、真面目に働いていなくて甲斐性なし!と言われてしまうのは多少奥さんの気持ちもわかる部分もあるかもしれませんが、そうでない場合には堂々と胸を張ってぴしゃりと言い返したいものです。

ただ、奥さんに「おまえの発言はモラハラだぞ」とは言っても、なかなか通じないことの方が多いでしょう。

そして、女性から男性へのモラルハラスメントというのはなかなか決定的な部分がつかめないというのも難しい問題です。

妻から言われる一言一言を聞いてみると、ひとつひとつはそこまでダメージがないものの毎日毎日ずっとネチネチと言われ続けていると相当なダメージを受けてしまいます。

しかし、暴力を受けてアザができてしまった…などと違って決定的な証拠とはなりにくいため、万が一離婚をするというときにも有利に話を進められないということも少なくありません。

また、耐えられなくなって家に帰りづらくなり、そのまま深夜に帰宅して家族が起きる前に家を出ていってしまったり、会社に寝泊まりしてしまうという方法を取る旦那さんもいるそうです。

が、これはよけいに妻を助長させてしまう要因になりかねません。

妻からのモラハラを受けているという方は、どのような解決策をとっていけば良いのでしょうか。

〇冷静に

まずは、冷静に話し合うという事が大切です。

モラハラに限らず、どんな場合でもまずはお互いが同じ席について話し合わせなければ何も解決はしないでしょう。

話し合ってるうちにだんだんとヒートアップしてしまう…ということもあるかもしれませんが、あくまで冷静に。

こちらが冷静でいることによってだんだんと奥さんもクールダウンしてくるでしょうから、話が進めやすくなります。

そして、あくまで「離婚を考えているんじゃない、でもやっぱり家族としてやっていく上でこういう発言はやめてほしい」という前向きな姿勢を伝えましょう。

素直な気持ちを伝えること、そして正直な気持ちを伝えることで解決の糸口をつかめるかもしれません。

また、ここで奥さんに「どうしてこんなことを言うの?」と本音の部分を聞いてみては。

たとえば産後のあなたの言動がずっとひっかかっていて優しくできなかった…とか、何らかの原因が見えてくるかもしれませんよね。

もともと奥さんがそういった性格だったというのなら別ですが、そうではない場合のモラハラは改善させることもできますから、やはり面と向かって理由を聞いてみたり話し合いをするということが大切なんですね。

妻からのモラハラについての話はいかがでしたか。仲良しな夫婦になるための秘訣を知りたい方はこちら

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