コミュニケーション障害な友人との上手な接し方は?

友人がコミュニケーション障害だから、上手く接したい。それは素敵な相談だなと私はいつも思います。何点か抑えておくポイントというものがあります。それを踏まえ実践していくと、きっと上手くいくのではないかと思います。


こんにちは。心理カウンセラーのサラです。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

「友人がコミュニケーション障害みたい。どのように接したらよいの?」という相談を時々されます。

私はその相談を受けるたびに、そのコミュニケーション障害のご本人さんはとても幸せだなとあたたかい気持ちになります。

なぜなら、コミュニケーション障害を知ったうえでなんとか友人関係を続けたいと願う相談者の気持ち、コミュニケーション障害を上回る魅力を持つご本人、その魅力に気づいてあげられた相談者のアンテナの感度、すべて私の気持ちをとてもあたたかくしてくれるのです。

ここでは、コミュニケーション障害の友人さんと接し方の大原則について説明してみましょう。

1.曖昧な表現はやめてストレートに伝えてあげて!

コミュニケーション障害の皆さんは、曖昧な言い方を理解できません。

例えば、「日曜日に遊びにいかない?」とコミュニケーション障害の友人に誘われたとします。

あいにく、その日はスケジュールが合わない。

そこで、あなたは「その日は、ちょっと・・」と答えたとしましょう。通常であれば、その日は遊べないんだなと理解できますよね。

でも、友人は「ちょっと遊べる」のか「ちょっと遊べない」なのかわからないのです。

そんな時には「その日は、約束があって遊ぶことができない」とはっきり伝えてあげて下さい。

少し、はっきり言いすぎなのかな?きつすぎないのかな?と思ってしまうぐらいがコミュニケーション障害の友人にとってはちょうどよいのです。

もちろん、相手を傷つけることをはっきり言う必要はありませんが、その他のことは、ストレートな言い方の方がスムーズに物事が運びます。

2.多くの事柄を一気に言わないであげて。

コミュニケーション障害の皆さんは色々なことを一気に言われるとパニックになってしまうことがあります。

例えば、学校の移動教室の時に「今日は理科室に行って実験をするために、フラスコを準備室までとりに行かなければいけないので、当番であるあなたが行くんだよ」と話したとします。

おそらく、友人は理科室に行く以下のことは分からないかもしれません。

それは、口での指示を理解しにくいというコミュニケーション障害の特徴が大きく影響していると思います。

そんな時には、まず理科室まで行き、行ってから当番だよと教えてあげてから準備室にフラスコをとりに行くことを教えてあげて下さい。

イメージとしては、1つわかってから次という感じでしょうかね。順番に教えてあげることが必要だと思いまず。

3.話をはじめるまで待ってあげて!

コミュニケーション障害の皆さんは、順序立ててとか理論立ててとかいう作業がとても苦手です。

それに加え、もともと人と話すことが得意ではありません。

だから、話はじめる前に「あ~・・」や「え~・・」となってしまうことがよくあります。

最悪なのは、「何?何が言いたいの?」とせかしてしまうことです。

それだけで萎縮してしまいしゃべることができなくなってしまいます。

もちろん、急いでいる時もあるとは思いますが時間の許す限り、友人が話始めるのを待ってあげてほしいのです。

4.言わなくてもわかるだろうは通用しないことを知ってあげて!

コミュニケーション障害の皆さんは、人の表情や言葉の裏側を理解することが苦手です。

だから、自分の興味のある話だけしてしまうんですね。

自分の興味のある話だとエンドレスになってしまう可能性があります。

そんな時にはきりのよいところで「もうその話はいいよ」と言ってあげて下さいね。

自分の気持ちをはっきり言ってあげないと、友人にあなたの気持ちが伝わることは絶対にありません。

長い話に飽きた顔をしても嫌な顔をしても友人には理解できません。

「変な顔しているね」と言われるだけですよ。

だから、まどろっこしい言い方は避け、直球であなたの気持ちを伝えてあげて下さいね。

5.悪口は話題にしないであげて

コミュニケーション障害の友人は、今まで「空気の読めないやつ」と周囲に避けられていた可能性があります。

自分に自信がもてないことも多く、自己評価が低い場合も多いのです。

だから、人の何気ない言葉に傷つくことも多く、もしあなたが友人との会話で他の人の悪口や否定的内容を話してしまうと、もしかして自分も言われているのではないかと深読みをしてしまう可能性があります。

だから、人の悪口や他の人の否定的な話は避けましょう。

友人への愛情は素直に伝えてあげて下さいね。

いかがでしょうか?コミュニケーション障害だからと言ってそこまで構えることはないことに気づきませんか?

友人のことを認めてあげる、思っていることをストレートに伝えてあげる、多くのことを一気に言わない、否定的なことや悪口は言わない。

これだけに気をつけて下さい。

友人はあなたが認めてくれるというそのことだけで、とても嬉しいと思います。

人が認めてくれるということは喜びであり、友情は人を優しくします。

上記の5点に気を付けて、よい友人関係を築いてください。

コミュニケーション障害を持つ友人との接し方についてはいかがでしたか。コミュニケーション障害を乗り越えるヒントを知りたい方はこちら

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