子供がコミュニケーション障害です。どうしたらいいですか?

子供がコミュニケーション障害だった。そんな事実をつきつけられると凄く心配するかと思いますが、大丈夫です、悲観しないでください。良い方向へ向けていくことができるものです。そのための方法をお伝えします。


こんにちは。心理カウンセラーのサラです。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

「うちの子供、コミュニケーション障害なんです!」と悲壮な顔で駆け込んでいらっしゃるご両親の方が時々いらっしゃいます。

お父さん、お母さん、まず落ち着きましょう。

お子さんが、コミュニケーション障害と診断された場合、その多くは発達障害に起因するものです。

発達障害は障害という名はつきますが、早期訓練で十分社会の中でやっていけるものです。

コミュニケーション障害と診断されたからと言って、未来も希望もないような言い方をするのだけはやめましょうね。

ご両親の焦りや不安はお子さんにダイレクトに伝わってしまいます。

私と一緒にどうしたらお子さんのために一番良いのかを考えていきましょう。

1.お子さんの話を最後まで聞いてあげて下さい。

コミュニケーション障害のお子さんは、順序立てて話をしたり、理論的に話をしたりすることがとても苦手です。

なので、学校の話をしてくれたとしてもその話はいろいろ飛んでわからないことも多いと思います。

お子さん「今日学校でね、算数の時間・・あ、帰りに犬がいてね、かわいかったの。でね、でね、あのね・・・」

このような話し方をするお子さんが多いのではないでしょうか。

「算数の時間の話はどうなったの!」と聞きたいところですが、少し我慢をしてあげて下さい。

「何言っているのかわからない。」と話を遮ってしまうのは最悪です。

「で、何なの?」と結論も急がせないでください。

ますは、お子さんの話そうという気持ちを何よりも尊重してあげて欲しいのです。

大人時間で子供を計らないであげて下さいね。

2.お子さんの考えを尊重してあげる

もちろん、お子さんの言いなりになれということではありません。

お子さんが何か意見を言ったときに、即座に否定はしてあげてほしくないのです。

「白鳥の子供は汚れているから灰色なんだよ!」とお子さんが言ったら皆さんはどうしますか?

「そんなわけないじゃん」とか「はぁ?違うよ」ってつい言ってしまいがちですよね。

わかります。だって、その通りですから。でも、ここはちょっと我慢。

「へーそうなんだ。どうしてそう思うの?」と聞いてあげてほしいのです。

コミュニケーション障害のお子さんは、理論立てて物事を考えるのが苦手です。

こういった会話で理由を聞いてあげることで、どうしてそうなのかを考えるようになり、筋道をたてて考える訓練ができるようになるのです。

3. 一日のスケジュールを視覚的に教えてあげて欲しい

コミュニケーション障害のお子さんは、言葉での指示を理解することがとても苦手です。

学校の用意をしなさいと伝えても何をどうすればよいのか、なかなかわからない場合が多いのです。

ですから、朝何を用意し、どこに入れるのか、何時までに準備すればよいのかをポスターのように張ってあげてほしいのです。

まだ、字の読めない幼稚園時のお子さんには、写真をとって張ってあげるのもよい方法だと思います。

視覚的に訴えることで、理解がすすみ、お母さんもイライラすることがなくなると思いますよ。

4. 怒鳴らないであげてほしい

「どうしてわからないの?どうしてできないの?どうして?」言いたくなる気持ちはよくわかります。

お子さんを愛しているからこそ、心配なんですよね。

でも、その「どうして」がわかっていたら、お子さんも苦労していないと思いませんか?

非常に酷な質問になってしまうんですね。

毎回、怒鳴られてばかりだとお子さんは萎縮してしまいます。

自分の言いたいことを言えば叱られる、わからないことを責められる。

そんな環境、楽しいですか?楽しくないですよね。

コミュニケーション障害のお子さんは、学校で嫌な思いや悔しい思いをすることが多いと思います。

家でも、そんな思いをさせないでください。

親はデンと構えて、受け止めてあげて欲しいのです。

自分の居場所があるということは人に安心感を与えます。

受け止めてくれる人がいるということは人を強くします。

家庭には、お子さんの居場所を作ってあげて下さい。

5.とにかくたくさんしゃべって欲しい

話をすることで、学べることがお子さんにも多くあります。

お子さんの話を最後まで聞いてあげて欲しいことは、前述しましたが、お父さんやお母さんの話もお子さんに聞かせてほしいのです。

内容はなんでもかまいません。

テレビの話でも今やっているゲームの話でも。

会話のキャッチボールをしてほしいのです。

おそらく、お子さんはご両親の話を途中でさえぎると思います。

その時には注意をしてください。

「話をさえぎられることはとても嫌な思いをするんだよ」と伝えてあげて下さい。

お子さんはご両親に質問をしておきながら、聞かずに次の話題に入ろうとするかもしれません。

その時にも、「人が答えてから次の話をするんだよ」と教えてあげて欲しいのです。

このように、たわいもないおしゃべりの中から学べることは多くあります。

家庭でのこの練習が幼稚園や学校で役に立つのです。

会話をつづける訓練をぜひ、家でやってくださいね。

子供がコミュニケーション障害だったときにしてほしい行動についての話はいかがでしたか。不安を取り除くためのヒントがつまった話を聞きたい方はこちら

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