知り合いにネグレクトをさせないための対策とは

虐待、いじめ問題、仲間外れにされたなど、昨今ニュースで聞くのも珍しくない言葉になっています。それによって起こるネグレクト、これは非常に危険なものでもあります。今回はネグレクトをさせないための対策というところをお伝えします。


こんにちは。心理カウンセラーの松です。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

皆さんの心の悩みを少しでも軽くするお手伝いをしたいと思っています。

最近多い「ぼっち」という言葉。

学生だけではなく、社会人の間でも他人とコミュニケーションを取るのが苦手、または嫌いな人は増えている様です。

結婚しない人、絶食系と言われる恋人すら作らない人もいるそうですから、今後も「お一人様」は増えていきそうですよね。

しかし、自分から選ぶ「ぼっち」と、他人から無視、排他的に扱われる行為は意味が違います。

他人と関わりたいのに無視されたり、あからさまに相手にされなかった場合、それは「ネグレクト」という虐待です。

職場や学校で、この精神的な虐待「ネグレクト」されている人がいるかもしれません。

また、あなたもされる可能性がないとは言い切れません。

今回は、知り合いにネグレクトをさせないための対策について考えてみましょう。

○いじめは犯罪である

知り合いからのネグレクト、それはイコール「いじめ」かもしれません。

挨拶をしても返事をしてくれない、話しかけても無視する、聞こえよがしに悪口を言うなど、陰湿な方法で他人を攻撃する行為は学校や職場でよく見られる行為です。

いじめ、というと、その行為が軽く思われがちでが、立派な犯罪行為です。

インターネット上のサイトに実名を挙げて、死ね、気持ち悪い、うざい、などと悪口を書かれるのもこの犯罪に当たりますから、自分自身ではもちろんやってはいけないことです。

もしもそんなことがあったら各種関連機関に相談するとよいでしょう。

○子供がネグレクトされていた時は

近所からいつもいつも子供を怒鳴る声やたたく音などが聞こえたら、それが1日ならともかく日常茶飯事だった場合は、各種関連機関に連絡した方が良いでしょう。

事実、2014年の虐待通報件数は73000件もありました。

そのおかげで命を落とさなかった子供もいるのです。

ぜひ勇気をだして子供を守ってあげて下さい。

○知り合いがネグレクトしていたら

もう5年以上前の出来事ですが、こんな事がありました。私自身の経験をお話させて頂きます。

私の家のすぐ斜め前にアパートがあり、二人の幼い男の子とその母親が住んでいました。

時々やくざ風の男性がその部屋に立ち寄っているのを近所の人がみかけ、まわりの人はなるべく付き合いを避けている感じでした。

ある冬の日、夜7時過ぎに、外で子供が大泣きする声が聞こえました。

母親の出て行きな!という大声と同時にドアがバタン!と閉める音も聞こえたのです。

外に出ると、その家の下の子供、5歳くらいの男の子がズボンとパンツを下げた状態で道路の真ん中で泣いていました。

パンツにはうんちがついていて、どうやら粗相をしてしまったらしいのです。

「あらあら、まあ、こっちにおいで」

私は子供を家に上げ、下着を取り替えて、うちの娘の小さい時のGパンがあったので着替えさせました。

子供はびっくりしたのか、おとなしくされるがままです。

「大変だったねえ。でも、お母さんだって、大変な時がある。大人だって色々あるんだよ。」

汚れた服はざっと洗って袋に入れました。

「もう少ししたら、お母さんも落ち着くでしょ。おやつ食べて待ってようか。」

ちょうどストーブで焼いていた焼き芋があったので、その子が食べやすいように小さく切って、お皿に乗せて渡しました。

その子はお腹がすいていたのか、皮もむかずに口に入れました。喉に詰まらせたら大変です。

私はお茶をぬるめに入れて飲ませました。

「夕飯はまだ食べてないのかな?でも、お母さん心配してるかもしれないし、食べたら、家に帰ってごらん。もし、まだ家にいれてくれなかったら、また戻っておいで。」

家で着替えさせて、20分ほどいたでしょうか。汚れた洋服を持たせて、家に帰しました。窓からそっと覗いてみると、男の子はドアを開け、中に入った所でした。

○通報するか見守るか

小さな子供を育てた経験のある方は分かると思いますが、育児は本当に大変です。

まして男の子を二人育てた場合、大声で叱らないで育てたお母さんはいないでしょう。

女の子に比べて、男の子はやんちゃで手がかかります。

そこが可愛い所でもあり、疲れている時にはイライラの元凶にもなります。

近所で子供の泣き声が聞こえたら、皆さんは通報するか悩むはずです。

顔見知り程度の知り合い、挨拶程度の付き合いしかない場合は、よけいな詮索になっては…とためらってしまうかもしれません。

私はまず、自分の心に問いかけます。子供を助けるのは○か×か。

○だと思えば行動します。その後、通報するのは○か×かを考えます。

この場合、父親らしき男性がやくざ風なのが気になるので×です。

夜子供の泣き声が外で聞こえたら助けるのは○、でも親と関わるのは×。

これがいいのか悪いのか正直分かりません。

でも、悩んだとき、私はよくこの○×方法で自分の行動を決めています。

どんな親でも、自分の子供を外に放り出して、良いと思っている人はいません。

でも、時にはどうしようもない怒りの気持ちがわき起こり、子供に怒鳴ったり、怒ったりしてしまうと思うのです。

他人に子供の事で責められたり、おせっかいされるのは鬱陶しい、でも自分だけでは子育ては一杯一杯。

そんな人が沢山いるような気がします。

いかがですか。皆さんはどう思われるでしょうか。

通報はもちろん大事です。しかしそっと見守り、出来る範囲で子育てを手伝う。

親には関わらず、子供からは目を離さない。

そんなやりかたも、ネグレクト対策の一つの方法かもしれません。

ケースバイケースですが、皆さんの参考になれば幸いです。

知り合いにネグレクトをさせないための対策についてはいかがでしたか。心の問題を乗り越えるヒントがつまった話を聞きたい方はこちら

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