もしかして摂食障害?チェックしてみよう

今回は摂食障害の可能性を見つけ出すチェック項目を作りました。何か思うところがあるという方は試してみてください。摂食障害は自覚をしづらい症状でもあります。心配な方はぜひ専門機関への相談をお勧めします。


こんにちは。心理カウンセラーのサラです。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

「昨日は少し食べ過ぎたから今日は食べるのを控えておこう!」とか

「今日は嫌なことがあってストレス発散のためにいっぱい食べちゃった」

とか、誰しも日常的にあることだと思います。

私も、むしゃくしゃした気分の時には、甘いものをおなか一杯に食べて後悔することがあります。

次の日は、朝ご飯を抜いてしまうことも・・

しかし、これらのことが、すべて拒食症、過食症であるということではけしてありません。

それではどのような基準で、拒食症である、過食症であると判断するのでしょうか。

ここでは、拒食症・過食症の可能性があると判断するチェック項目を作ってみました。

(編集者注:こちらは参考情報としてご活用ください。詳しい判断は担当のお医者様にご相談ください)

拒食症である可能性があるチェック項目

1. 太るのが怖い。
2. 1gでも体重が増えていると自分がダメな人間のような気がする。
3. 急激に体重が落ちた。
4. 一日中体重のことばかり考えている。
5. 食べ物を口にするのが怖い。食べたら負ける気がする。
6. 異常に運動をする。
7. 女性の場合は、生理がとまった。

拒食症の方は、痩せていることにすべての価値を見出します。

痩せているから皆が私を愛してくれる、痩せているから私は認められるという歪んだ考えを持ちがちです。

K子さんは、親の前では食べるふりをしていました。持って行ったお弁当をそのまま中身だけ捨て、空の弁当を持って帰っていました。

夕飯は、友人と食べてきたといって家では食べず、朝だけ少量の食べ物を口にしていたようです。

このように家族の前では、食べないことをひた隠しにするクライアントさんもいらっしゃいます。

周囲の方は、急激な体重の減少はないか、極端に少量の食べ物しか口にしていないということはないのか、慎重に見極める必要があります。

既述したように、前の日食べたから今日はあまり食べないというのは、拒食症ではありません。

その日に食べなくても次の日に食べるようであれば、全く問題ありません。

また、拒食症のクライアントさんは数字に強い執着心を持ちます。

誤差の範囲と思われる1gの増加でもけして自分を許すことができないのです。

K子さんは、明らかに運動ができる体重ではないと思われるのに、その1gを痩せるために取りつかれたように運動をしていました。

1gでも太ると、家族に「太ったよね」としつこく聞いていたようです。

「太っていない」と家族が答えてもけして認めようとしないのです。

家族が根負けして、「そうかもね」というまで言い続けていたようです。

そして、また絶食をし、過度な運動をするということを毎日繰り返していました。

痩せることが生活のすべてになってしまっていたのですね。

過食症である可能性があるチェック項目

1. 異常な量の食べ物を口にする。
2. 家族が寝静まった夜中などに、隠れて食べる。
3. 食べている時は満たされるが、食べ終わった後にものすごい罪悪感に襲われる。
4. 食べたことをなかったことにしようと無理やり嘔吐する。
5. お腹の中の食料を全部出したくて、下剤や利尿剤を乱用する。
6. 一日中食べることが頭から離れない。
7. 食欲のコントロールがきかない。

日常生活において、ストレス解消のためにおいしいものを多く食べるということはよくあることです。

それ自体はけして問題のある行為ではありません。

過食症の方は、食べ物に強い執着を持ちます。

過食症のクライアントさんにとって、食べるということは心の中にある空虚感を埋めるための行為だからです。

しかし、その一方で拒食症のクライアントさんと同様、体重にもこだわりがあります。

その結果として、食べている自分が許せないと自分を消したくなるほどの罪悪感に襲われたり、食べたことをなかったことにしようと自己嘔吐や薬の乱用をしたりするのです。

L子さんは毎月もらうお小遣いすべてをおやつや惣菜の購入費に充てていました。

それまで一生懸命頑張ってきた部活もやめてしまい、コンビニにスナック菓子や菓子パンを買いに行き、家に帰ってむさぼり食べるという生活をしていたようです。

L子さんの異変にきづいた家族は、お菓子のストックや食料品のストックを置くことをやめ、冷蔵庫にはカギをかけてしまいました。

食事はきちんと三食用意していました。

すると、次の日から両親の財布や姉妹の財布からお金が無くなり始めたのです。

L子さんは、そのお金で大量の食料品を買い、見つからないように部屋で食べ、その後、その後自己嘔吐を繰り返していたのです。

過食症で嘔吐を繰り返すと手の甲に「吐きダコ」と言われるタコができることが多くあります。

もし、上記のチェック項目に家族が当てはまることがあるのであれば、手の甲を確認してみて下さい。

摂食障害は早い時期で気付くことができれば、その分完治までの期間も短くすむ症例です。

しかし、なかなか本人は摂食障害であるとは判断できないのが実情です。

ご家族の方が少しでもおかしいと思ったなら、チェックリストに1つでも当てはまると思ったなら、本人と一緒に一日でも早くカウンセリングを受けて下さいね。

摂食障害のチェックはいかがでしたか。心が豊かになる話をもっと聞きたい方はこちら

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