自律神経失調症は食事に気を付けないといけない?

自律神経失調症の改善をするためには「食事」というキーワードがけっこう重要になってきます。栄養のバランス、ぜひ食べてほしいものなどを交えて、食事がなぜ大切なのかお伝えしていきます。


こんにちは。心理カウンセラーの深海です。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

自律神経失調症と、その改善ということを考えたときに、「食事」は意外にも大きな存在感を持つキーワードであります。

神経の問題に、食事が一体何の関係を持っているのかと思ってしまいそうですが、自律神経を落ち着かせるためには、どのような食事を摂るべきか……ということは、是非考えていただきたい課題です。

バランスよく食べていますか?

自律神経失調症を発症する方の食事内容を拝見すると、少なからず、その内容が偏っていることがあります。

「自律神経失調症を発症する方」と書きましたが、どちらかというと、現代人の全般に共通して言えることかもしれません。

食卓の西洋化が進んだり、生活が忙しく外食に偏ったりすることで、お肉を食べる機会が増えています。それと反比例するように、野菜、魚の食生活は減少しつつある。

これは、統計はありませんが、自律神経失調症の増加の一因ともいえるものかもしれません。

もっとも、健康志向が広まるにつれて、野菜の力が見直されている部分もありますので、これは望ましい傾向だと思います。

自律神経失調症と、食事内容が関連しているというのは、食べ物の中に、神経の状態を安定させるための成分が多く含まれているものと、そうでないものとがあるからです。

まず注目したいのはビタミンB。これは、神経の働きを正常に保つ役割を持った栄養素です。

ビタミンBを多く含む食材には、豚肉やレバー、うなぎ、サバやイワシなどがあります。

豚肉は、鶏肉や牛肉に押され気味のところもありますが、韓国料理など美味しい食べ方がいっぱい。

特に家計を預からない男性の中には「豚肉なんて……」という方もいらっしゃいますが、積極的に摂っていただきたいと思います。

もちろん、サバやイワシといったお魚も、見逃せないところですね。

臭みがあって調理が難しいと思われがちですが、煮てしまえばラクに食べられますよ。

これらがなければ神経が働かないと思って、手にとってみてください。

次に、ビタミンCです。これは、ストレスへの抵抗力を高める役割があります。

ただお肌の健康を保つだけではないんですね。

ストレスがかかると、大量のビタミンCを消費しますので、食べ物から補填するのは欠かせないといえるでしょう。

ビタミンCを多く含む食材には、ほうれんそう、ピーマン、ブロッコリーなどがあります。

主に野菜や果物。特に、ビタミンCのある野菜は、うっかりすると敬遠しそうなものが揃っています。

お肉や、ごはんからは摂取することができないので、不足しがちな栄養素です。

なお、関連情報ですが、自律神経失調症の発症リスク、あるいは完治しにくくする要素として、喫煙が挙げられていますが、これはビタミンCと深い関わりがあります。

喫煙すると、ビタミンCが通常よりも多く消費されることに加えて、食べ物などから摂取したビタミンCも、吸収されにくくなり、多く排泄されてしまいます。

従って、体内の代謝活動に使えるビタミンCが少なくなります。

さきほど述べたとおり、ビタミンCはストレスに耐える力を持っていますから、これが少なくなると、ストレスへの耐性が弱くなり、自律神経失調症を引き起こしたり、症状をやわらげにくくするというわけなのです。

もうひとつチェックしておきたいのが、カルシウム

カルシウムは、イライラを抑制するとよく言われますが、不眠を解消する効果が期待できます。

牛乳やチーズ、小魚や、海苔・わかめなどの海藻類、そして、豆腐や納豆といった大豆に多く含まれています。

スムージーを飲む方でしたら、牛乳や豆乳を入れると良いですね。豆腐海藻サラダなどもおすすめです。

これらのほかに、自律神経を落ち着かせるためには、ビタミンA、ビタミンEも必要です。

ビタミンAは、チーズや卵、そしてレバーに多い栄養素です。

ビタミンEは、植物油やアーモンド、ピーナッツなどに多く含まれています。

たらこや、いくらなど、魚卵にも多いもの。ですが、ビタミンEに関しては、油脂などに含まれることもあり、普通に食生活を送るだけで、割としっかり摂れているものなのだとか。

逆に、ビタミンEを摂取しすぎると、骨粗鬆症になるなどの副作用もありますので、医師などからのアドバイスがなければさほどに気にしなくても大丈夫です。

自律神経失調症の方の中には、家族がいても、食事は自分のぶんを自分一人で用意し、食べるために、カップラーメンの生活が続いていた……という方もいらっしゃいます。

時折テレビなどでも取り上げられますが、現代は「個食・孤食」の時代といわれます。

年齢を問わず、一人きりで食事をする人が多い。一人暮らしならばもちろん、家族がいたとしても、仕事など時間が合わないという理由で、食べるときは一人。

自分のぶんの食事はコンビニなどを使い、自分で用意する。これが少なくありません。

事情があればそれも、やむを得ないのかもしれませんが、一人での食事は性別を問わず、手間を省いて調理・準備が疎かになりがちです。

自分以外に誰も食べる者がいないと思うと、たいしたことをしようとは思わないもの。

でも、もしもあなたが自律神経失調症といわれたら、少し意識改革をして、食事内容に気をつけてください。

自律神経失調症と食事の関係性についての話はいかがでしたか。体だけでなく心にも栄養がほしいという方はこちら

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