自分は対人恐怖症?チェックしてみよう

自分はもしかしたら対人恐怖症?と思われたことがある方は今回チェックリストを作ってみたので参考にしてみてください。もちろんいくつか当てはまったからといってそうだと決めつけるものではありません。


こんにちは。心理カウンセラーの深海です。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

今回は、「自分は対人恐怖症なのかな? 違うのかな?」と感じていらっしゃる方々のために、対人恐怖症チェックをしてみたいと思います。

対人恐怖症は、進行してしまうと、顕著な不安感があったり、日常生活に支障が出たりと、明らかに対人恐怖症であるとわかるものです。

ただ、対人恐怖症の克服ということを考えたときに、明らかに対人恐怖症だ……となってしまうまで、その症状を放置しておくのは賢い手段ではありません。

なぜかというと、対人恐怖症は、時間が経過すればするほど、たいていは悪化し、克服にも時間と労力がかかるものだからです。

ぜひ、対人恐怖症チェックで、早めの対処が必要なのかどうかを、自己診断してみましょう。

◆対人恐怖症チェック◆

1.人前で、顔面や身体がこわばる
2.人と向かい合うことが怖い
3.人と会話することが怖い
4.人前で汗が出ることが怖い
5.人前で顔が赤くなるのが怖い
6.人前に出ると、声が出にくくなったり、かすれたり、震える
7.自分の顔や身体、あるいはその一部が、醜いと思っている
8.外に出ると、人の目線を感じる
9.自分の目線で人に不快感を与えていると思うことがある
10.人が話していると、自分の悪口を言っているように思える
11.人の仕草が、自分にあてつけているように感じる
12.人と一緒に食事をすることが怖い
13.人前でつばを飲み込むことが怖い
14.人前でおなかが鳴ることが怖い
15.自分の体臭が人に不快感を与えているのではないかと感じる

以上、簡単に15項目を挙げました。あてはまるものはありましたか?

対人恐怖症のチェックには、さまざまなパターンがあり、もっと細かいと30項目以上にわかれているものもあるのですが、今回は、その中から特に重要と思われるものを抜き出してあります。

項目の多いものは、インターネットで検索してもたくさん出てきますので、気になる方は試してみると良いでしょう。

上に挙げました15項目の中でも、いくつ以上にあてはまれば対人恐怖症だ……という基準はありません。

といいますのは、対人恐怖症というのは、症状のパターンが分かれる心の問題です。

15項目のうち、大半にあてはまらなくても、例えば、「人前でお腹が鳴るのが怖い……」と強く感じていらっしゃる、そしてそのことによっていつも食べ物をお腹に入れておかないと不安で仕方ない、お腹がいっぱいであっても、そのうち鳴ってしまうのが心配で、食べたくもないのに、口に食べ物を詰め込んでしまう……というような場合には、あてはまる項目がたった1項目であっても、早めの対処を検討したほうが良いこともあるのです。

上のチェックリストでは、「〇〇が怖い」という書き方をしている項目が多くあります。

これらに対して、「怖いってほどではないよね」と思われる場合には、しばらく様子をみて構わないと思います。

一方、「怖い。あてはまる」と思われるようであれば、該当する数が少なくても、ご自身の様子をよく観察してみてください。

「〇〇が怖い」というパターン以外に該当項目がいくつかあるようならば、一度、心理カウンセラーなどの専門家にご相談することをお勧め致します。

対人恐怖症の方は、もちろん、人と相対することに対して、常に恐怖感を抱く傾向にあります。

他人と相対したり、他人に対応することは、ある程度の緊張を伴うのが普通です。しかしその緊張が恐怖になるようであれば、それは危険サインかもしれません。

人の目線を感じる

ある60代の女性は、家の外に出ると、人の目線を感じるといいます。いつも、誰かから自分の行動が見られていると感じて、落ち着くことができないのです。

それは、家の中にいるときも変わりません。自分が家に出入りするときは、近所の人から見られていると感じてしまい、夜の8時頃に家に帰ることがあっても、「こんな時間に出かけているなんて、不良オバサンだと思われているのではないか……」と考えてしまいます。

庭は、道路に面していませんが、洗濯物が誰かから見られているように思われて仕方ありません。

ですから、干し方も、誰かから見られても大丈夫なように、まっすぐに、きちんと干してあります。

こうしたことは、軽度ではありますが、対人恐怖症の傾向があると考えて良いでしょう。

ただ、彼女の場合は神経質である一方で、自分に対してある程度の自信をもって生活している部分がありました。

自分に自信があれば、対人恐怖症はあまり進行することがありません。

対人恐怖症は、神経質であったり、完璧主義の人が抱え込みやすい、心の問題です。

元々人見知りであったり、自分に自信のないタイプは、何かの切っ掛けで対人恐怖症が進行しはじめてしまうと、坂道を転がるようにこれが悪化することがあります。

その点、自分に自信があれば、対人不安があったとしても、「私は、間違ったことはしてない!」と一種開き直ることができるため、対人不安が連鎖したり、それ以上進行していくことはあまり、ありません。

ですから、この60代の女性の場合も、人から見られている……という緊張を味わいながらも、キッチリと毎日洗濯物を干し、その干し方に自信を持って日常を送っています。

一方で、これが例えば、洗濯物を見られることが気になるあまり、外に洗濯物を干せなくなった……というのであれは、注意して経過を観察し、場合によっては適切なカウンセリングが必要になる可能性が高いと思います。

対人恐怖症の場合は、症状も特徴も人それぞれの部分が非常に大きいのです。

ですから、チェックリストだけが全てではありませんが、放置すればするほど進行するものですので、不安があれば心の専門家に相談してみることをお勧め致します。

またいつからそう考えやすくなったのかということを把握することも解決のヒントの一つになります。

小さいころからなのか、それとも大人になってからそうなのか。

そこに原因がある可能性が高いからなんですね。

原因を取り除いてあげることが心の問題を解決していく大事な要素でもあります。

心の学びでは自分の内面と向き合っていくということもします。

実際にそれをやって、こういった問題を解決できた方も沢山いるんですよ。

対人恐怖症のチェックリストは参考になりましたでしょうか。心の問題を乗り越えるヒントを知りたい方はこちら

◯この記事がお役に立ちましたらぜひソーシャルメディアで共有してくださいね^^

最新の人気記事

サブコンテンツ