私は自分が嫌いです。自分を好きになるためにはどうしたら良いですか?

自分は自分が嫌いです。そう考えている方って実はかなり多いんですね。中でも誰かと比べて劣等感を持ってしまっているということが多いです。自分が嫌いなままだと辛いと思います、そこで嫌いを好きに変えてみてはどうでしょうか。


こんにちは、カウンセラーの柳瀬です。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

「自分のことが嫌い!」
そう思っている人って、実はすごく多いんですよね。ではそういう人ってなぜ自分のことが嫌いだと言うのでしょうか?

また、自分を嫌いになった原因というのは、いったいどんなことなんでしょうか?

まずは、自分が嫌いだというその原因を探ってみましょう。

自分では気づきにくい自分の姿

たとえば自分の行動・言動・仕草ひとつひとつを見つめ直してみてください。

でも自分を見つめ直す…とはよく言ったものですが、具体的にはどうしたら良いかわからないものですよね。

ですから、他の人から自分がどのように見えているのかということを探ってみましょう。

人に対して接しているその態度や目線など、たとえば鏡で見てみてください。

あなたは人と喋るときに、どんな顔をして喋っていますか?

上から見下ろすように威圧的に喋っていたり、逆に睨むように喋ったりしていませんか?

自分が誰かと喋っている姿というのは意外にも知らないことの方が多いものです。

改めてその姿を知ることで、自分を見つめ直すきっかけにもなるでしょう。

そしてその後に嫌いな部分が見つかったとして、本当にそこを直せば自分を好きになれるんだろうか…?ということを考えてみてください。

たとえば自分の「言葉遣い」が嫌いだと思ったら、自分の周りにいる人に対してまずはそこを気をつけて接してみることから始めてみましょう。

言葉遣いを正すのはもちろんですが、その次に相手の顔を見て喋ることなど、もうひとつ先のことを気をつけてみましょう。

自分の言葉遣いが嫌いだということなら、相手の表情をよく見てみてください。

自分の言葉遣いのせいで相手の表情がちょっとでも曇ることがあるかもしれません。

こうして相手の表情ひとつ拾うのももちろん、相手を観察することによって自分を観察することにつながります。

これを続けていくことで、相手に対しての気遣いができるようになります。人への気遣いができることで相手にもだんだん好かれるようになり、人から愛されるような人となるでしょう。

自分が嫌いなんだ!というなら、なにも無理に好きになろうとしなくても良いんです。

ですが、自分は自分自身を嫌いなままでもいいから「人から愛されるような人間になろう」と努力してみてください。

誰かに好かれる人・愛される人というのは、とても魅力的な人だと言えます。

自分を分析して自分を好きになる

具体的にどういったことをすれば良いかということですが、たとえば一緒にごはんに行ったら箸をとってあげるなど、ちょっとしたことではあってもそういった気遣いのことですね。このように、人から好かれるような人になることができたら自分もおのずと好きになることができるのではないでしょうか?

また、自分が嫌いと言う感情、つまり自己嫌悪ですが、これは小さなころに誰でもすでに芽生えている感情なのです。

たとえば、小さなころに兄弟と比べられたりしたことが原因で生まれた劣等感だとか、自分で服の脱ぎ着がなかなかできないという歯がゆさ、親に叱られたり冷たくされた記憶などがきっかけで生まれてしまいます。

このころに産まれた自己嫌悪感がベースとなって、思春期になると男女について、友達について、学校についてなど、たくさんの「?」が生まれてきて混乱してしまうために悩んだり、さらに強い自己嫌悪感に襲われてしまいます。

特に、小さなころに親からじゅうぶんな愛情を受けていないと自己嫌悪・情緒不安定になりやすいと言われていますが、自分が嫌い…という方はどうでしょうか。

自分のことが嫌いな方が自分を好きになるためには、前述にもあったようにまずは自分のどういったところが嫌いなのかを見つけましょう。

紙に思いつくまま書きだしてみるとわかりやすくて良いですね。そして、書きだしたひとつひとつの解決策をさらに書き足してみましょう。

たとえば「太っている」ならば「ダイエットをしよう」とか、「人見知りでなかなか人と会話ができない」ならば「訓練だと思って誰かに挨拶だけでもしてみよう」とか、いろんな方法があるものです。

自分のことが好きというのは、いわゆるナルシストのように思われます…。ナルシストと言うとあまり良いイメージではないかもしれませんが、実は自分のことを好きになるということは自分に自信を持つことにもつながるんですよ!

例を言うと、ナルシストの方というのは「自分に自信がある」というイメージが強いのではないでしょうか?自分のことが好きだから自分の思った通りの発言ができたり、常に自分に自信があるように見えますよね。

極端に言えば、ナルシストを目指してみましょう!

先ほどのように自分の嫌いなところを書きだして、それをひとつずつ潰していくために解決策を書き足し、実行する。そしてもうひとつ、自分の長所も書きだしてみましょう。

自分が嫌いだという人の多くは、自分に長所なんてない…と言いますが、そんなことはありません。自分を客観的に見て、短所だと思っていたところでも逆に考えれば立派な長所として見ることができるんですよ。

たとえば、おおざっぱな性格だということなら「おおらか」という長所になりますし、熱しやすく冷めやすい性格であるなら「たくさんのことに興味を持てる」など。

短所をすべて逆に考えてみると、意外にもたくさんの長所があることに気付きます。

自分を好きになるためには、まず自分を知ることです。

自分のどこが嫌いか・どこを好きになれそうかということを知れば、自然と自分自身に対する対応や心持ちが変わってきます。

ナルシストでも良いんです、自分が嫌いなままで一生を過ごすことを考えてみてください。

まるで他人の人生を歩むようでとてももったいないことだと思いませんか?

自分を好きになれば、レールに敷かれた人生であっても見方が変わって楽しく思えることも増えるでしょう。

人に気を使ってばかりとか、嫌われないようにしようという気持ちが強い方はそんな自分がどこか嫌だなんて仰ったりします。

でもそれもある意味長所なところなんですね。

それだけ人に気を使えるのですから。だから完全に短所というわけではないんです。

線引きが少し難しいところかもしれませんが、卑屈になる必要はないと思いますよ。

自分が嫌いから自分が好きになれる話はいかがでしたか。もっと様々な心の学びを得たい方はコチラ

◯この記事がお役に立ちましたらぜひソーシャルメディアで共有してくださいね^^

最新の人気記事

サブコンテンツ