インナーチャイルドワークって何?

インナーチャイルドワークとはインナーチャイルドを探し救い出すための作業のことをいいます。時にそれは一人でやったり、集団でやることもあるんですね。自分にあいそうな方法を探していただくためにも今回のお話をさせていただきます。


こんにちは。心理カウンセラーの深海です。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

今回は、よくご質問を受けることのある「インナーチャイルドワークって何?」ということについて、お話させていただきますね。

インナーチャイルドワークは、インナーチャイルドを救い出すためのワーク、つまり働きかけのひとつです。

このあたりの用語は非常に曖昧だったり、わかりづらいことがあって、「インナーチャイルドを癒やす」ことそのものを、インナーチャイルドワーク、と称する場合もあります。

インナーチャイルドを癒やす方法には、色々あって、

・ヒプノセラピー(退行療法、或いは催眠療法)

・レイキヒーリング

・カウンセリング

などが挙げられますが、これらについては別項目で解説していますので、今回は除外しておきましょう。

すると、インナーチャイルドワークと呼ばれるものにはどんなものがあるのでしょうか?

答えは、「個人、またはグループで行う、インナーチャイルドを癒やすための行動」ということになります。

インナーチャイルドの傷は、通常、瞑想状態で自分の心の中に入り込んでいき、潜在意識の奥深くで淋しい思いをしている、傷ついた幼少期の自分を見つけ出し、その子と対話をすることによって癒やしていくものです。

先述の、ヒプノセラピーの場合には、一種の催眠術をかけることによって自分の意識を幼少期、或いは胎児期、或いはそれより前の前世にまでさかのぼらせ、何があなたの傷となっているのかを理解します。

レイキやカウンセリングでは、ヒーラーやカウンセラーの指示に基づいた瞑想を行い、自分の心の中から小さな自分を見つけ出し、その子と対話を行うのです。

少し先述しましたが、これらのこともインナーチャイルドワークと呼びますよ。

そして、個人またはグループで……というのは、ヒーラーやカウンセラーの手によるものではなく、一人で、或いは複数で瞑想状態に入り、同じようにインナーチャイルドと対話し、傷を癒やしてあげるのです。

自分にあった方法を探してみましょう。

一人で行うか、グループで行うかは、ご自分の好みによって選べば良いものです。一人で行う場合には、自宅の慣れたお部屋で、ゆっくりと行うのがよいでしょう。

姿勢も楽な姿勢でよいのですが、ベッドなどに寝そべって行う……という方が最も多いように思います。目を閉じて、自分の中に語りかけます。傷ついた、小さな、幼い自分が出てくるようにです。

自宅で、一人で、という環境ですので、自由にその子とお話をして、泣きたければ人目をはばからず泣けばよいのです。

グループでインナーチャイルドワークを行うのは、インナーチャイルドに傷を持った人どうし、共感をしたい、一人だけではなく誰かと共に……と思う方に向いています。

インナーチャイルドワークを行うと、涙を流したり、嗚咽を漏らしたりということは実に普通のことです。あなたの中の子どもが泣いているのです。

昔々に、「泣いちゃダメ!」と言われたり、泣いてはいけないと思い込んだりして、我慢を積み重ねた子どもが泣いているのです。ですから、それが恥ずかしくないという方、或いは、インナーチャイルドの傷という、同じ悩みを持つ人同士のつながりが欲しい、共感してくれる人がいると心強い、と言う人におすすめします。

グループでのワークも、個人の場合とやることはほとんど同じです。違うのは、グループの中の他人と、インナーチャイルドの傷を分かち合うことができる点でしょうか。

他人の持っていた傷を傾聴し、また自分の持っていた傷をさらけ出すことで、自分にとって新しい発見があることもあります。複数人数で行う利点のひとつとして、「童心に返って遊ぶ!」ということを実践しているグループもあるようです。

グループワークの場合は、誰か主催者がいるのが普通で、その主催者がヒーラー、カウンセラーである、ということがほとんどです。瞑想も、主催者側でリードしてくれますので、瞑想といったものになじみの薄い方でも、ラクチンにワークに取り組むことができるというのも、利点のひとつでしょう。

インナーチャイルドのグループワークに申し込まれる方については、実は「最初から、一人でカウンセラーと対峙するのはこわい」という方もたくさんいらっしゃいます。

もしもあなたが今、インナーチャイルドワークを検討しているけれども、一人で行くのは怖いなぁ……と考えていて、怖いなんて甘えているのだろうか……と自分を責めたりしているようでしたら、私としては、「それは確かに普通のことです!」と力説したいと思います。

カウンセラーやヒーラーは(特に、私はどちらの立場でもありますから尚更です)、そもそも日常的に、「心」というものに非常に近しい場所におり、人間の心というものが持つ、常識ではとても考えられないような不思議なパワーも見慣れています。

しかし、日常的にそうしたものに触れない方にとっては、カウンセリングやワークといったものが(メディアからの影響もありますが)宗教団体なのではないか、行ったらなにか高額な請求があったり、購入を求められるのではないか、マインドコントロールされるのではないか……などという不安をもたらしても無理はありません。

そんな不安があるときにも、グループワークでのセッションはおすすめです。

グループワークや、一対一のインナーチャイルドワークを経て、自分の部屋で一人だけでインナーチャイルドワークをできるようになる方も多いですし、ほとんどの場合はカウンセラーやヒーラーも、セッションの後、自分一人でもインナーチャイルドワークをしてみてください、とおすすめします。一度きりのインナーチャイルドワークで、完全に癒やされてくれるインナーチャイルドはなかなかいないからです。

ただし、インナーチャイルドの傷がとても深く、それが人格障害など、大きな心の障害を作り出している場合は、一人でインナーチャイルドワークをするのがおすすめできないこともあります。心配があるときにはやはり、専門機関に相談してから試すようにしてくださいね。

インナーチャイルドワークについてわかりましたでしょうか。心がほっとするような話をもっと聞きたい方はこちら

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