自閉症スペクトラム?それってどんなもの?

自閉症スペクトラムという言葉はご存知ですか?あまり聞きなれない言葉ではないかと思います。今回はその症状についてお話をさせていただきますが、普段なかなか聞かない単語が沢山出てくるかもしれません。


こんにちは、心理カウンセラーのサチです。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

自閉症スペクトラムってなに?

なんだか、聞きなれない言葉ですよね?

まず、“スペクトラム”の説明からいたしましょう。
“スペクトラム”とは、英語で光という意味の“スペクトル”からきている言葉です。
光のプリズムのように、ある角度では青になったり、紫になったり、青になったり、
光が強くなったり弱くなったり、多彩なグラデーションがあるというイメージをしながら、これからの解説をごらんください。

では、自閉症スペクトラムとは、いったいなんなのでしょう?

まず、一つの池を思い浮かべてください。
“発達障害”という外枠の中に、“広汎性自閉症”が含まれていて、
その、“広汎性自閉症”の枠の中に、“自閉症スペクトラム”が含まれています。
そのまた、“自閉症スペクトラム”の枠の中に、「(低機能)自閉症」「高機能自閉症」「アスペルガー症候群」が含まれる。
このような、多重構造をしています。

これらの枠自体はハッキリした壁ではなく、その境界はまるでグラデーションのように、あいまいなものなっています。

“発達障害”全体の中で、特に対人コミュニケーションが不得意な、
「(低機能)自閉症」「高機能自閉症」「アスペルガー障害」を、
まとめて“自閉症スペクトラム”とカテゴライズされているのです。

“自閉症”には、「低機能自閉症」と「高機能自閉症」があり、
IQ値が70を目安として、IQ70未満を「低機能自閉症」、IQ70以上を「高機能自閉症」と分けられています。
しかし、70でキッカリ分けるのではなく、両者には境界ゾーンがあり、その他の要素も勘案して、医師が診断します。

「高機能自閉症」と「アスペルガー症候群」は、どちらも社会コミュニケーションが不得意な群なのですが、両者の違いは“言語能力”にあります。
「高機能自閉症」は、言葉の遅れがありますが、
「アスペルガー症候群」は、言葉の遅れがありません。

しかし、両者にちゃんと区別はなく、症状の度合いがグラデーション状になっています。
そのため、“スペクトラム”と呼ばれているです。

また、「自閉症スペクトラム」には、
「自閉症スペクトラム障害」と「非障害自閉症スペクトラム」と2つの単語があり、
生活をするのに支障があるものを「自閉症スペクトラム障害」
生活するのにあまり支障がないものを「非障害自閉症スペクトラム」と分けている専門家もいます。

この両者も、境界がグラデーションになっています。

症状の重い「(低機能)自閉症」「高機能自閉症」「アスペルガー症候群」の人もいれば、
「えっ?こんな人まで?」と思うような軽度の症状まで、多彩なプリズムのように含まれているのが、「自閉症スペクトラム」なのです。

自閉症スペクトラムの症状については分かりましたでしょうか。心の学びや楽しく生きるための気づきを得たい方はこちら

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