アスペルガーな私の アスペルガーな親子関係

アスペルガーというものは子供にとって自覚できるようなものではないんですね。私の場合は親に理由も分からず毎日怒られていました。今回は私の親子関係の体験談をお話します。


こんにちは、心理カウンセラーのサチです。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

子どものときは、大なり小なり親に怒られながら、育っていくものです。
ただ、私の場合、母親に365日怒られていました。

厳しい母親ではありましたが、それでも、その頻度は尋常ではありません。
ワンパク盛りの男の子ならいざ知らず、私は女性で、しかも実家から独立するまで、毎日のように怒られていたのです。
しかも、それがなぜなのか皆目分からないので。それについて反省もできないし、改善も見込めません。
そして、似たようなことをしでかし、また怒られる、の繰り返し・・・。
とにかく、ストレスフルな子ども時代でした。

特に、物事を“臨機応変”にこなすことが苦手で、

「お風呂を見てきて」と指示されたときも、
本当にただ見て「見てきたよ」と言ったのですが、それは間違っていたらしく、ひどく怒られましたし、

「料理を手伝って」と言われたときも、
材料をゆでたり、炒めたりするのを、何分すればよいのか分からず、
「何分やればいいの?」とマジメに聞いたところ、やっぱり怒られました。

そのときも、「マジメにやってるのに、なんで怒られないといけないの?」と憤慨したものです。
当時は、苦手というレベルだと自分では思っていたのですが、毎日、家族の誰かしらに怒られるので、やはりアスペルガー的と言えるでしょう。

母親に怒られたとき、よく言われるのが、
「どうすればいいか、自分で考えなさい!」というもの。
「どうしても分からない」と答えれば、それがふざけているとられてしまい、さらに火に油を注ぐことになってしまったことを覚えています。

それ以後、何かと言われたとしても、自分が思ったことをまともに答えてはいけないと、とにかく黙るようになりました。
そんなふうなので、家族とコミュニケーションが取れなくなり、その溝はどんどん深くなっていく一方・・・。
今思えば、母親も私への接し方が分からず、お手上げ状態だったのかもしれませんね。
しかし、自分への対処が分かった現在でも、仲が良い親子とはなっていません。
コミュニケーションを取っていない時間が、あまりにも長すぎたせいでしょう。

もし、アナタのお子さんが“アスペルガー症候群(また、その疑い)”で、
コミュニケーションをしていくのに困難が続いたとしても、せめて、ギブアップはしないであげてください。
親がギブアップをしてしまえば、子どもにとっての親は、近くの他人より遠い存在となり、関係を修復するのが難しくなってしまいますから。

アスペルガーな親子関係についての話はいかがでしたか。心がほっと癒されるような話をもっと聞きたい方はこちらからメルマガ登録♪

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