PTSDで過呼吸やパニック発作が突然起きることがあります、どうしたらいいですか?

PTSDと過呼吸やパニック発作といったものは、やはり切り離すことができないものなんですね。そしてそれはかなり辛い状態でもあります。どうして起こるのかといった仕組みや改善方法について今回はお話していきます。


こんにちは。心理カウンセラーの深海です。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

PTSDというものを考えたときに、過呼吸、もしくはパニック発作といった、身体的な発作は切り離すことができません。

過呼吸やパニック発作は、PTSDの代表的は症状のひとつでもあります。

また、という恐怖

PTSDでは、心の中に、過去の恐怖体験がまだ「終わらないもの」として棲み着いてしまっています。

ですから、何かの拍子にその恐怖体験を思い出したり、フラッシュバックを起こしたりして蘇らせ、「また、同じ事が起こるかもしれない!」という恐怖から、精神が興奮し、過呼吸やパニック発作という形で表れているのです。

普通ならば、「あんな恐ろしいこと、滅多に起きない。もう大丈夫……」と思えるはずのところですが、PTSDになるとそう考えることができません。

また起こるかもしれないと思うと、過呼吸になってしまうわけですが、悪いことに、一度過呼吸の症状を起こしてしまうと、再び同じ状況になったときに「また過呼吸になるのではないか!?」という新しいストレスを抱えてしまい、これもまた、過呼吸を繰り返す原因のひとつとなってしまうのです。

パニック発作についても全く同じで、一度パニック発作を起こすと、最初の恐怖感の原因とは別に、「また、パニック発作になるのではないか!?」という新しい不安を抱え込むこととなり、二重に辛い思いを抱える方は多いのです。

PTSDによる過呼吸やパニック発作の症状を改善するためには、結局のところ、おおもととなっているPTSDの原因を解消していくより他はありません。

あまりの恐ろしさのため、過去のこととして受け止めきれていない出来事を、受け入れ、あなたの頭と心の中で、過去のこととして処理してしまう必要があるのです。

過呼吸や、パニック発作と関連が深いとされているのが、不眠です。

PTSDの人にとっては、夜も不安で眠れなかったり、眠ると悪夢で過去の恐怖体験を蘇らせるので、怖くて眠れなかったり、或いは眠っても熟睡できないなど、不眠もまた、メジャーな症状のひとつ。

ですが、不眠が、より過呼吸やパニック発作を起こしやすくするという報告もあります。

処方薬なども利用しつつ、適度な睡眠時間を確保するように努めると良いでしょう。

PTSDによって起きる発作については分かりましたでしょうか。日々をより楽しく過ごせるヒントがつまったメルマガは登録こちら

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