PTSDによって感情が麻痺し生きる気力がなくなってきた。どうしたらいいですか?

PTSDによって感情が麻痺してくるということは珍しいことではないんですね。そしてそれに気づかず放置してしまうことはとても危険なんですね。なので早めに対処することが大切です。


こんにちは。心理カウンセラーの深海です。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

PTSDの症状を抱える方たちから、「感情が麻痺してしまう……」という声を聞くのは珍しいことではありません。

悲しみを感じたくないと思うゆえに、感情そのものを鈍らせてしまうことは、PTSDの代表的な症状のひとつなのです。

悲しみの感情だけではなく、喜び、親愛の情、そして生きる気力といったものも、鈍麻させてしまうのがやっかいです。

これに対して、「どうしたらいいでしょうか……」というような質問をいただくことも多いですが、有効な対応策としてはまず何よりも、「適切な対処法を試す」ということに尽きると思います。

どんな対処法がある?

PTSDは実は、脳梗塞などと同じく、早期発見、早期対処が有効です。

PTSDはもちろん心の問題のひとつですが、心的外傷を受けてから、悪夢やフラッシュバックといった具体的な症状が出てくるまで、ほとんどが1ヶ月未満といわれています。

もちろん、あくまでもほとんどであって、数ヶ月が経過してから症状が出る場合もあります。

いずれの場合も、おかしいと感じてからすぐに適切な対応をとったり、周囲の人が気づいてPTSDの人に安心感を与えてあげることができれば、PTSDの症状は大きく進行せず、治癒も早いということがわかっています。

ところが、本人がPTSDであることに気づかなかったり、周囲の人も全く対応をしないまま時間が経過してしまうと、症状が徐々にエスカレートして、感情の麻痺や、無気力感につながってゆきます。

カウンセリングなど、適切な対応がとられていた場合でも、PTSDの進行に伴いこれらの症状が現れることはありますが、少しでも進行を遅らせ、また回復に向かわせる手段としては、何よりも専門家による適切な対応、そして早期の対応より他にはありません。

PTSDによって、感覚が麻痺してきた……という場合には、薬の処方なども併用することができ、効くものがありますので、少しでも早く専門家にそのご相談を。

PTSDにより感情麻痺がおこってきた場合の対処はわかりましたでしょうか。人生は楽しいと思える気持ちになれるヒントがつまったメルマガは登録こちら

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