PTSDで記憶が突然フラッシュバックすることがある。どうしたらいいですか?

PTSDで苦しんでいる方の中には突然記憶がフラッシュバックしてくることがあります。その当時感じた辛さなんかも同時に思い出してしまいます。今回はこのフラッシュバックに対処する方法についてお話していきます。


こんにちは。心理カウンセラーの深海です。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

今回は、記憶のフラッシュバックということについて、その対処法を考えてみたいと思います。

フラッシュバックは、辛かった出来事が思い起こされることによって、辛い気持ちも思い出してしまうという、PTSDの症状のひとつです。

思い出したくない出来事、できれば避けて生きたい出来事が、急に戻ってくることで辛い気持ちも倍増します。

ドキドキしたり、身体的な症状が伴うこともあります。

暴露療法

フラッシュバックに対して、有効性のある対処法のひとつに、暴露療法というものがあります。

これは心理療法、カウンセリング手法のひとつでもあります。

心理療法士や、カウンセラーを相手に、フラッシュバックする出来事や、過去のPTSDの原因となっている出来事をお話していただく、という治療法です。

PTSDを抱えている方は、過去の辛い出来事を思い出したくない、と考えています。

忘れることや、目をそらすことによって、心を守ろうとしている状態ですが、これが却って過去を忘れることをできなくし、ふとした瞬間に思い出させ、その人を辛くします。

忘れたり思い出さないのではなく、あえて直視し、口に出すことによって、フラッシュバックをなくしていく効果があるのです。

コラム療法

カウンセラー相手に過去のことを口に出すだけではなく、書きあらわすことも有効な手段のひとつです。

たとえば、カウンセラーへの手紙という形で書きあらわす。

または、日記やコラムのような形で、ノートなどにまとめるのもよい。

この方法から、暴露療法は、「コラム療法」と呼ばれることもあります。

或いは、ブログなどwebサービスに、自分の体験を投稿していくことによって、共感する人や類似した体験を持つ人と出会い、双方の投稿などによって交流する結果となり、これがフラッシュバックの緩和や解決に繋がることも、実際にあります。

暴露療法だけではなく、アロマなどでのリラックスもフラッシュバックの軽減、解決に有効とされていますが、いずれにしても根本的な解決は、自分のしてきた辛い体験に目を向けることで得られるものですから、暴露療法、コラム療法をぜひ実践してみてくださいね。

PTSDで記憶がフラッシュバックしてしまう状態を改善する方法については分かりましたでしょうか。心がほっとするような話をもっと聞きたい方はメルマガ登録こちら

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