子どもがPTSDにならないための心のケア

子どもは大人よりも非常にデリケートで、PTSDに近いところにいます。大切なお子さんをPTSDから守るためにどういったことをすればいいのか、何に気を付ければいいのかといったお話をさせていただきます。


こんにちは。心理カウンセラーの深海です。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

阪神大震災以降、日本でもPTSDということが大きく取り上げられるようになりましたが、大きな地震などが無くても、日常的にPTSDの原因は身近なところに潜んでいます。

今回は、子どもを取り巻くPTSD、そしてその予防ということについて、考えてみたいと思います。

子どもはとてもデリケート

子どもは、大人が考えるよりもPTSDに近いところにいます。

例えば、学校からの帰り道に、友人が事故に遭うのを目撃してしまった……ということもあります。

祖父母など、身近な人の死を体験した……というケースもあります。

大人が考えているよりも、子どもの心はやわらかく、大人がしっかりと受け止めなくてはと思えるようなことでも、子どもにとっては大きなショックを伴う可能性があることを忘れてはなりません。

予防するために

子どものPTSDを予防するためには、何かが起きたときの、早めの対処が必要です。

大きな事件が起こったとき、そばに子どもが居た場合には、そのまま放置するのではなく、必ず気にかけてあげてください。

そして、子どもの態度に異変がないか観察しましょう。

一見して何もおかしなことがなかったとしても、子どもが不安を感じているかもしれないと思ったときには、しっかりと抱きしめてあげることが必要です。

また、赤ちゃん返り、夜尿症という形で、不安があらわれてくることがありますが、これも責めたり、突き放すのではなく、子どもが安心できるよう、にこやかに受け入れることが大切。

特に夜尿症に関しては決して怒ってしまってはいけません。症状がいずれやわらいでいくことを伝えて、安心させてあげてください。

子どもの心が大きなショックを受けたあとは、勉強が手に着かなかったり、いつものお手伝いができなかったりすることがあります。
これも怒るのは逆効果で、しばらくはゆっくりと見守ってあげる必要があるでしょう。
部屋の電気を消すのを嫌がったり、外出を嫌がるようなときには、強制しても効果はありませんので、子どもの意志を尊重して様子を見るようにしてください。

子どものPTSDについて、最も大切なのは、早期対応が必須だということ。

気になることがあっても、そのままほったらかしにしてしまっては、後あと長期化したり、症状が悪化することも……

大人もまた、忙しいという理由で子ども任せにしたり、イライラすることもありますが、子どものピンチは見逃さず、「そのときに」時間を割いてあげなくてはならないことを覚えておきましょう。

子どもがPTSDにならないためのケアについては分かりましたでしょうか。心を元気にしてくれるような話がいっぱい詰まったメルマガの登録はこちら

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