アルコール依存症の効果的な治療法とは?

アルコール依存症になった場合の治療法というものはもちろんあります。何よりもまず大事なのはアルコール依存症は病気であるという認識を本人が持つところから始まります。今回は具体的な治療法をご紹介します。


こんにちは。心理カウンセラーの深海です。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

今回は、アルコール依存症の、効果的な治療方法について、お話したいと思います。

アルコール依存症は、まず、人によっては(お酒を飲むだけなので)
「心の問題ではない!」と主張する人がいるのですが、これはれっきとした心の問題です。
治療の第一歩は、それが心の問題だと認めることからはじまります。
心の問題だとは信じたくない! という気持ちがあることも理解しますが、
やはり状況の改善のためには、まず心の問題であることをきちんと納得するのが大切です。

次に、アルコール依存症の治療は、依存している本人が治療を受けると意志を定めない限り、
家族や周囲の人間が勝手に治療を受けさせることはできません。
治療は、依存症を発症している人が現状に問題意識を抱き、改善しなくてはと奮い立たなくては前に進みません。
無理やり病院に監禁して治療を受けさせたとしても、退院してから再び飲酒をはじめるなど、治療の効果は見込めないのです。

●依存からの脱却

これはとても難しい問題とも言えます。
自分にとって当たり前だった習慣を捨てる、かなりの覚悟や決心が必要になってきます。
人から止めなさいと言われてもなかなかできない、自分自身の決心が本当に重要になってきます。

ご家族に依存症の方がいるという場合、やはり心配だから、体を気遣ってるから
あなたに注意しているんだ、ということを言われるケースが多いのですが
当事者にとっては、それが逆効果になることもあるんですね。

これはアダルトチルドレンという症状とも関係があるのです。
アダルトチルドレンに関する記事も書かせていただきましたので
こちらも参考にしていただけるといいかなと思います。
参考記事

●治療をする場合

治療の準備ができたら、まずはアルコール依存症の人、その家族、共に断酒の覚悟を決めましょう。
一般的に、3年間の断酒で、ようやくアルコール依存症からの脱却が成功だといわれています。
長い3年間のはじまりですが、断酒を継続できるようになるまで数年かかることも珍しくはありません。
実際の治療は3年では済まないことがほとんどなのです。

うわっ…長い!
きっとそう思われたのではないかと思います。
この期間というのは人によって様々なところもあります。
早い人はもっと早く脱却していくことができますから、諦めないことも大切なんですね。

●アルコール依存の具体的な治療

さて、アルコール依存の具体的な治療としては、効果が高いのは入院での断酒治療です。
ことは依存症ですので、入院治療をしなくてはとても難しいということもできます。
入院したての頃は、断酒によって、離脱症状と呼ばれる、イライラや不安感、不眠などが問題です。
これらは3週間ほどで落ち着き、その後は精神を安定させる治療や、社会活動への参加などが治療の一環として7週間ほど実施されます。

こうして、個人差はありますが総じて10ヶ月ほどに及ぶ入院治療が、効果的にアルコール依存症を改善させるのです。
もちろん、経過観察は続きます。3年の断酒を継続するには、リバウンドすることもあり、
厳しい道のりではありますが、アルコール依存症に専門家の力添えが必要なのは間違いのないところです。

●最後に

とても辛く感じてしまう内容だったかもしれません。
でも本当にご自身の健康、家族の幸せというものを願う場合
依存症で不幸にしてしまっているなら抜け出す必要もでてくるかと思います。

決断する、重く大変な言葉に聞こえてしまうかもしれませんが
やはりこれが重要になってくるんですね。
依存症からの脱却、ぜひ頑張っほしいと切に願います。

アルコール依存症の治療法については理解できましたでしょうか。もっと心の学びや知識を得たい方はメルマガ登録!コチラから

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