双極性障害の治療薬 ラミクタールの効果と副作用

ラミクタールという薬があります。こちらは双極性障害の治療薬として近年、注目されている薬になります。こちらの効果と副作用について解説していきます。服用される場合は必ずお医者様や薬剤師さんと相談してください


こんにちは、心理カウンセラーのサチです。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

“ラミクタール”は、“新世代型”抗けいれん薬で、
双極性障害の治療薬として、近年、注目されているお薬です。

“ラミクタール”は、もともと、抗けいれん薬として開発されたものですが、
双極性障害のうつ症状にも治療効果があるということが、
1998年に、それまでの研究によって証明されました。
正式に証明される以前までは、双極性障害の(特にうつ状態)に効果のある治療薬が、
発見・開発されていなかったので、画期的な発見でした。

つまり、実際に、双極性障害の治療に使用されるようになったのは、ほんの10数年なのです。

これによって、従来の薬で、うまく効果があらわれなかったり、
副作用が激しく出てしまっていた患者さんも、服用できるようになりました。

以前より、症状を抑えられることで、生活の質(QOL)もグンとアップしたという方も、たくさんいらっしゃいます。

ほかにも、いくつかの新世代型の抗けいれん薬が、
双極性障害治療薬に用いられていて、患者さんにとっても、選択肢が広がりました。
これら、新世代型抗けいれん薬は、それ1種類だけで用いることもありますが、
ほかの向精神薬と併用して使用されることが、一般的なようですね。

“ラミクタール”の効果、副作用とその対応方法は、こちらに挙げておきましょう。

【ラミクタールの薬効・効果】

1、気分の浮き沈みの、再発を抑制します。

双極性障害の治療で、最も必要な効果です。
気分の波をなだらかにする作用があるので、日常を落ち着いた状態で過ごせるようになるでしょう。
ある程度、治療が進んで、症状がほとんどおさまったという場合でも、
再発を防ぐために、また仮に、再発をしたとしても、それを最小限にするために、多くの方が、服用を継続しています。

もし、治ったと感じたとしても、勝手に中止したり、頻繁に飲み忘れるということはしないようにしましょう。

2、けいれん等の発作を、抑えるのを助けます。

もともと、抗けいれん薬なので、主たる効果は発作を抑えることです。
けいれんの自覚がない方でも、服用することで、逆に何か発作が起こるということは、基本的にありませんから、ご心配なく。

【ラミクタールの副作用と対処法】

1、勝手に、服薬を中止すると、症状が悪化することがあります。
必ず、医師の指示通りの量を服薬しましょう。

2、眠気を感じたり、反射運動が鈍る、注意力・集中力等が低下することがあります。
車の運転や危険な作業は、できるだけ避けましょう。

3、まれに、発疹、唇や口内が荒れる、皮膚や粘膜に水ぶくれができる、
皮膚がまだらに赤くなる等の症状が、出ることがあります。その際は、すぐに医師、薬剤師に相談しましょう。

副作用は、服用するラミクタールのmm数、錠数で、その程度が増減しますし、
当人の体質、そのときの体調によっても変わります。
薬で、眠気・集中力低下が起こっているときは、
気合や気分転換をしたところで、すぐには回復しません。

すぐに、危険の伴う作業をやめましょう。
従来の薬より、副作用のリスクが少ないとはいえ、過信は禁物ですよ。

ラミクタールと言う薬がもつ副作用については理解できましたでしょうか。心がほっとするような話をもっと聞きたい方はこちら

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