不安神経症の家族と距離を置いた対応の方がいい場合

ご家族に不安神経症にかかってしまった方がいたとします。家族としては全力でサポートだったりケアしたいと思われるのも当然だと思います。ですが、あえて距離を置いた対応をしたほうがいい場合ということもあります。今回はそれについてのお話をしていきます。


こんにちは、心理カウンセラーの深海です。
MakeYouSmileマガジン!に投稿させていただきます。

今回は、不安神経症にかかってしまったとき、
家族と距離を置いたほうが良い場合もある、
というお話をしていきたいと思います。

どうして距離を置いた方が良いのか?

家族が不安神経症と診断された場合、
できる限り家族の力になってあげたいとお考えになります。

これはごく普通の、あたりまえのことですよね。
しかし、それにも関わらず、
ご家族とその病になってしまった方と距離を置いたほうが良い場合、
というのが存在するんですね。

まず1つは、その方の不安に、ご家族がとことん付き合わされているといった場合です。
たとえば、鍵を閉めたか何度も家族が確認をさせられたり、
何度も手を洗うことをその方から要求されたりしている場合には、
その要求にご家族が付き合ってあげるのは、
不安神経症という心の問題にとって必ずしも良いことではないんですね。

もう1つは、心の問題で苦しんでいるんだから協力してあげたいという気持ちが強いあまりに、
治療方法や日々の心に起きてる変化に対して、ご家族から多くの手出し口出しがあるという場合です。
熱心なご家族であればあるほど、「こうすれば?」「ああしたほうが良いんじゃない?」などと、
調べたり工夫をしたり、何とかして早く回復させてあげようと頑張ってしまいます。

ところが、不安神経症はスピード解決する種類のモノではないんですね。
心の状態が一進一退になったりすると、
苦しんでいるご本人よりも、ご家族のほうがイライラしてしまって、
うっかりその方に当たってしまったり、怒ってしまう。

結果的に心の問題で苦しんでいる状態から、
追い打ちのような自信喪失につながり、
不安神経症の回復にますます時間がかかる……
そんな悪循環に陥ることもあるんですね。

従って、こうしたケースにあてはまる場合は、
家族としては、協力してあげたいのは山々だけれども、
一旦距離を置いてその方を見守る努力も必要です。

もしも当てはまる、心当たりがある……というようなことがあれば、
どういった距離をとればいいのかといった相談を
専門とされているところにご相談に行くのもいいと思います。

心の問題はやはり通常の体に起きる病気とは違うところがあります。
原因も様々で一概にこの症状になったのはこれが原因と
断定することが難しいものでもあります。

また心の問題にかかっているということに気づかず
放置している期間が長いのも危険と言えます。
余計に悪化しやすいというところもあるからなんですね。

自分はもしかしたら…なんて思う部分があるなら
やはりお医者様やカウンセラーなどにご相談していただくのが
良い方法だと思います。

不安神経症の家族への対応についていかがでしたか。心の問題をなんとかしたい、自分を強くしたいと思う方はこちら

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